【奈良】「うまいもん無し」は嘘! 釣り場への道中で見つけた、記者が本気で推す「ラーメン&絶品グルメ」4選

釣りとラーメンが生きがいの記者が、独断と偏見で選ぶ「釣り+ラーメン」シリーズ。 これまで大阪、三重、滋賀、東海・北陸、兵庫とお届けしてきましたが、灯台下暗し。私の地元・奈良をまだ紹介していませんでした!

「奈良にうまいもんなし」 昔からそんな言葉が囁かれていますが、声を大にして言いたい。そんなことはありません。

奈良には、わざわざ釣り竿を置いてでも食べに行く価値のある名店が存在します。 今回は、バスフィッシングや渓流、アユ釣りのメッカである奈良エリアから、釣行の道中にぜひ立ち寄ってほしい「釣り+グルメ」を厳選しました。秘境の幻ラーメンから、衝撃の塩ラーメン、そして地元のソウルフードまで。奈良の食のポテンシャル、侮れませんよ!

①【吉野】秘境すぎて不安になるレベル! でも味は本物「ラーメン河」

まず紹介するのは、吉野の山奥にある伝説の店「ラーメン河」。 私が初めて訪れたのは8年前。夜の熊野方面へ取材に向かう途中、「川を見ながら食べる絶品の塩ラーメンがある」という噂を聞きつけて立ち寄りました。

ナビ通りに進んでいるはずなのに、「本当にこっちで合ってる?」と不安になる細い山道。対向車が来たら終わる…というスリルを味わった先に、その店はあります。 平日にもかかわらず、到着すれば驚きの混雑ぶり。「こんな山奥(失礼!)で、これほど人を呼ぶラーメンとは…」と衝撃を受けました。

看板メニューの塩ラーメンは、透き通ったスープが体に染み渡る優しさ。そして、セットで頼める「まぐろ丼」がまた絶品。大自然の中で啜るラーメンは、格別の釣りメシです。

【注意点】 超人気店のため、スープがなくなり次第終了(1日50食程度の日も!)。さらに冬季は休業することが多いため、事前に営業状況の調査がマストです。

②【天理】店名は「塩たいおう」だけど、味と接客は神対応!?

ノーマルの塩ラーメン。チャーシューも衝撃的な美味しさ

次は、比較的新しい店舗ながら、記者が「現状、塩ラーメンの中でナンバー1」だと確信しているお店。天理駅前にある「塩たいおう」です。

天理と言えば「天理スタミナラーメン」や「彩華ラーメン」が有名ですが、あえてここを推したい。 名阪国道の天理ICからもアクセスが良いので、三重方面への釣行、あるいは野池巡りやリザーバーの帰りに立ち寄るのにも最適です。

ここの塩ラーメン、スープの透明度はもちろん、具材のバランスがどストライク。鶏油の香りと魚介の旨味が凝縮されており、疲れた体に塩分が優しく補給されます。 そして店名が「塩たいおう(塩対応)」なので身構えて入店すると、なんと食べ終わった後は外までお見送りしてくれるという神対応ぶり。このギャップも面白い。

【駐車場について】 お店に専用駐車場はありませんが、すぐ近くの天理駅前広場自動車駐車場が「90分無料」で利用できます。時間を気にせずゆっくり味わえますよ。

③【天川】渓流・アユ釣り師のオアシス!「大和屋」のおそば

記者のホームグラウンドと言っても過言ではない天川村の天川。 渓流釣りや夏のアユ釣りはもちろん、釣りなしの観光で友人や親戚を連れて訪れる大好きな場所です。

そんな天川村で、釣りの合間にぜひ食べてほしいのが、和田地区にある「大和屋」のおそば。 こちらは鑑札(遊漁券)やオトリの販売、民宿も経営されており、まさに釣り人のための拠点。 うどんやカレーといった軽食メニューも豊富ですが、記者は断然「そば派」です。

天川の清らかな名水で打たれた蕎麦は、香りが良くコシもしっかり。寒い解禁当初は温かいお蕎麦で体を温め、夏は冷たいお蕎麦で涼をとる。 手作りの小鉢が一皿付いてくるのも、田舎のおばあちゃん家に来たようなホッとする瞬間です。

④【吉野~R169】衝撃の美しさと旨さ! 地元手作りの「柿の葉寿司」

最後に紹介するのは、奈良県民のソウルフード「柿の葉寿司」。 「あの大手のやつでしょ?」と思ったあなた、ちょっと待った!

実は私も2025年に吉野へ釣りに行った際、何気なく国道169号線沿いの個人商店で購入して衝撃を受けました。地元のお母さんたちが手作りしている柿の葉寿司は、全然違うんです。

国道169号線と言えば、熊野方面や池原ダムや七色ダムへ向かうバサーにはお馴染みのルート。この道沿いには、昔ながらの柿の葉寿司屋さんが点在しています。 大手メーカーの整った味も良いですが、お店ごとに酢飯の加減や鯖の締め具合が違い、食べ比べが実に面白い。

さらに感動したのが、季節によって柿の葉の色が違うこと。 紅葉の季節には、赤や黄色に色づいた柿の葉で包まれており、箱を開けた瞬間の美しさは圧巻。地味なイメージが一変します。 釣りの道中、お土産や翌日の朝ごはんに買ってみてください。時間が経って馴染んだ味が、釣行の疲れを癒やしてくれますよ。

大滝ダム近くの大滝茶屋さんの柿の葉寿司

以上、奈良の「釣り+グルメ」編でした。 「奈良にはうまいものがない」なんて、もう言わせません。釣り場に向かう道中も、最高のグルメを楽しんでくださいね。 地元・奈良を愛する記者として、これからも隠れた名店を発掘して紹介していきます!

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