若狭湾のマダイ釣りで定評のある、福井県若狭大島のフィッシングモラモラ。
毎年恒例の年間の2尾長寸で競うマダイダービーのほか、大物を釣り上げた人にはオリジナルステッカーやオリジナルジャンパーをプレゼントしてくれたりと、イベント事も多彩だ。

▲釣り上げる毎にもらえるマダイの80(ハチマル)ステッカーと90(キュウマル)ステッカー

▲メーター級を釣り上げた人に進呈される特注のオリジナルジャンパー(写真は青物Ver.)
そんなフィッシングモラモラでは、2020年のマダイダービーが11月末で終了すると、12月の1カ月限定で、マダイの1尾長寸で競うイベント「マダイ一発長寸ゲーム」が開催されていた。
このイベントは、12月1日から31日までの1カ月間で行われたが、12月6日に75cm、10日に71cm、11日に73cmと大型が上がり、終盤に差し掛かった23日に78cmが登場。
年末は寒波到来の予報もあって、残す出船は12月27日と28日の2日だけだった。
ゲーム期間終了間際に、大逆転の大ダイ登場!!

▲12月27日に上がったマダイ85cm
そんなゲーム終了間際の12月27日に、それまでの暫定1位(78cm)を大きく更新する、85cmの特大マダイが登場して大逆転。
見事、大ダイを釣り上げて優勝した井上聡氏には船長から賞品のズワイガニが贈られた。
すでに今シーズンのマダイダービーは開幕!!

▲少人数の乗り合いでマダイ釣りが楽しめるフィッシングモラモラの船体
フィッシングモラモラでは、すでに今年の「マダイダービー2021」が始まっており、11月末までのロングランで大ダイ2尾長寸で競われている。
マダイマニアも多く集う船宿だが、少人数制での乗り合いがメインなので、良型、大型マダイを自身が手にする期待は十分!!

▲乗船者だけが購入できるオリジナルのマダイ仕かけ
「釣れる!!」と評判のオリジナルマダイ仕かけも船宿で販売しており、この仕かけでビギナーが大ダイを仕留めた実績も高いとか。
また、船長が親切丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心してマダイ釣りが楽しめる。
ぜひ皆さんも、若狭湾の大ダイにチャレンジしてみてはいかが?