竹村勝則 プロフィール
大阪 阪南港 岸和田新東防波堤



▲このハシゴを使って波止へ向かう


▲少し足を掛けづらいが波止に降りられるハシゴがある
ここは全体がポイントと言えるが、今は前方ではめったに釣れない。狙うのは足元、波止際である。それも1m以内。

潮が流れていれば、少し潮上にマキエを打ち、潮下へ探っていくのもよい。
根魚を狙って出発
今年の寒波は例をみないほど強烈だ。
北国では大雪、関西でも日本海側は近年まれに見る寒波に見舞われた。こんな年は大阪湾の波止釣りでは、低水温に強い根魚かチヌぐらいしか釣れない。それもかなりピンポイントを狙わなければ見込みがない。
加えて、寒波による北西風がぴゅーぴゅー吹く日は、ほとんどの釣り場で釣りにならない。
チヌは昼間でも釣れるが、根魚はそうもいかない。しかし、半夜釣りだとエサさえ撒けば釣れる。
この寒空の下に夜釣りなんて震えあがるが、天気予報を見てみると寒波がゆるんで、暖かい日もあるので、そんな日が2、3日も続くとカイロを貼って、いざ出陣である。
2月4日は南から高気圧がやってきて、前日からの好天気。近くの海を見に行くとベタ凪。
これなら、根魚が釣れそうなので取って返し、シラサエビを1,500円買って、勝手知ったる岸和田の地続き波止へ18時頃に行った。
誰も居ないと思っていたら、1人だけ波止に降りたところのテトラ際のポイントに、大きな電気ウキ仕掛けで釣っていた。
この波止は長さ30mほどの小波止で、左(南側)が1段低くなっており、根元から20mほどのところで小さくカギ型になっている。今回はそのカギ型までの中間点で釣ることにした。

低水温のこの時期は広くエサを撒いても追いはないから、ピンポイントで波止際(1m以内)に狙いを定める。
ここは水面まで4~5mあり、5.3mの渓流竿だと真下を釣るので、20cmほどの電気ウキだと見づらいが、感度重視で3B仕掛けとする。
まずエサを撒いて、タナを2ヒロでメバルを狙ってみるもアタリはない。そこでタナを3ヒロ強にして、エサを底に少しハワセるとウキが入った。これは10cmほどの小型ガシラ(カサゴ)だった。
もっと魚を寄せようとマキエを追加すると、すぐにウキが入る。次は18cmほどのメバルだった。十分食わせたつもりだったが、針が上唇にちょこっと掛かっているだけ。
次に来た20cmのガシラも、ちょこっと掛かっているだけだった。この時期はいかに食いが渋いかが分かる。
この日はキープサイズのガシラが3尾とメバルが1尾。リリースサイズの小型ガシラは10尾ほど釣れた。

※この記事は2026年2月に作成した記事です。
釣り可能なエリア、駐車スペースなどは変更になる場合がありますので、釣行時はご注意ください。
アクセス

























