
渓流釣りのシーズンが近づくと、アングラーの心はまだ見ぬ源流や美しいアマゴ・イワナへと向かいます。その際、絶対に欠かせない装備が「ウェーダー」です。
しかし、一口にウェーダーと言っても、素材や靴底、形状の違いなど種類は様々。価格帯も幅広いため、「結局どれを買えば失敗しないの?」と悩む方も多いはず。
今回は、これから渓流を歩き始めるビギナーから、機動力重視の中級者まで、納得のウェーダー選びをサポートします。最新モデルのスペックを紐解きながら、あなたにぴったりの相棒を見つけましょう!
後悔しないためのウェーダー選び:3つの基本
ウェーダーは単に「濡れないための服」ではなく、安全性と機動力を左右する重要なギアです。
・ナイロン製(非透湿): リーズナブルで非常にタフ。藪漕ぎでも安心ですが、汗をかくと中が蒸れるのが難点です。
・透湿防水素材(ドライシールド/ブレスアーマー/G-TEX等): 外からの水は防ぎ、中の湿気を逃がすハイテク素材。夏の歩行でも驚くほど快適です。
・クロロプレン製: 保温性抜群。解禁直後の雪代(ゆきしろ)が混じるような低水温期に必須です。

・一体型(ブーツフット): ブーツが最初から付いているタイプ。脱ぎ履きが楽で、初心者におすすめです。

・ソックス型(ストッキング): 別途「ウェーディングシューズ」を履くタイプ。足首のホールド感が良く、歩きやすさは最高峰です。

・フェルトソール: 渓流の滑りやすい苔の上でもグリップ力が高い、鉄板の選択肢。

・羊毛ピンフェルト: 天然羊毛の吸着力+ピンの刺さり。苔のきつい石でより安定します。
【レベル・目的別】編集部が厳選!渓流おすすめウェーダー
まずはコストパフォーマンスに優れ、岩場でも気兼ねなく使えるタフなモデルがおすすめです。
シマノ:ハイパーウェーダー (チェストハイ・カットフェルトソール) [FF-052T]

擦れに強いタスラン生地を採用したタフネス仕様。内側メッシュで快適なドライ感を保ち、ブーツ部は剛性とソフトな履き心地を両立。最初の一歩に最適なスタンダードです。
サイズはSS(23.0~23.5cm)~3L(27.5~28.5cm)の全6種、カラーは1色。価格は18,700円。
シマノ公式「ハイパーウェーダー (チェストハイ・カットフェルトソール)[FF-052T]」詳細ページはこちら
ダイワ:PW-4208 (フェルトソール) パワーウェーダー

2025年12月発売の最新モデル。高耐久PVCリップストップナイロンを採用し、藪漕ぎにも対応。足首の自由度を高めた「ショート丈ブーツ」が軽快な動きを約束します。
サイズはS(24.0~24.5cm)~3L(27.0~28.0cm)の全5種、カラーは1色。価格は19,300円。
ダイワ公式「PW-4208 (フェルトソール) パワーウェーダー」詳細ページはこちら
プロックス:ブリザテックポリカウェダー チェスト

2万円アンダーの価格帯で「透湿防水」を実現。加水分解による劣化を抑える特殊PC加工済み。豊富なサイズ展開で、女性や子供アングラーにも最適です。
サイズは3S/SS(22.0~23.5cm)~5L/6L(30.0~31.5cm)の全7種、ソールはフェルトとラジアル。カラーは1色。価格はオープン。
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歩行距離が伸び、より「攻め」の釣りを展開したい方向けの本格セレクト。
シマノ:DS4 ウェーダー チェストハイ ソックス [FF-044Y]

新開発の「ドライシールド4層生地」を採用。圧倒的な透湿性で不快な蒸れを軽減。足首が動かしやすいソックスタイプで、本格的な源流遡行にも対応します。
サイズはXS(23.0~23.5cm)~2XL(27.5~28.5cm)の全6種、カラーは1色。価格は46,000円。
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シマノ:ジオロック ウェーディングシューズ 羊毛ピンフェルト [FS-288Z]

2026年1月発売の最新シューズ。3種のフックで理想のホールド感を実現。苔のきつい場所でも「羊毛ピンフェルト」がガッチリと足場を確保します。
サイズは24.0~29.0cmの全10種、カラーは1色。価格は29,500円。
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ダイワ:BW-4251(フェルトソール)ブレスウェーダー

2025年12月登場。従来比2倍の強度を誇る「ブレスアーマーα」を採用。1足ごとに防水テストをクリアしており、過酷なフィールドでも高い信頼性を誇ります。
サイズはS(24.0~24.5cm)~3L(27.0~28.0cm)の全5種、カラーは1色。価格は29,500円。
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がまかつ:ドライアンダー(3mm厚) GM5824

伸縮性の高いクロロプレンで機動力と保温性を両立。立体裁断により足上げがスムーズで、冷たい水の中でも集中力を切らさず釣りに没頭できます。
サイズはS(23.0~24.0cm)~LX(27.0~28.0cm)の全7種、カラーは1色。価格は48,000円。
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がまかつ:ウェーディングシューズ(フェルト) GM4537

日本人の足に合わせた3E幅広設計。3本面ファスナーベルトで現場での着脱が極めてスムーズ。砂の侵入を防ぐレッグガードも標準装備です。
サイズは3S(21.5~22.0cm)~5L(29.0~30.0cm)の全9種、カラーは1色。価格は23,000円。
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ダイワ:PW-1208 (フェルトソール) パワーウェーダー

2025年12月発売。足の付け根までをカバーするヒップタイプ。浅い川や里川のランガンにおいて、チェストハイにはない圧倒的な軽快さをもたらします。
サイズはS(24.0~24.5cm)~3L(27.0~28.0cm)の全5種、カラーは1色。価格は15,900円。
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プロックス:G-TEXデニムウェダースーツ

見た目はカジュアルなデニム調ながら、中身はガチの透湿防水スーツ。ドイツ製防水ファスナー採用で首元までガード。無敵の防御力を発揮します。
サイズはM(24.5~26cm)~LL(26.5~28cm)の全3種、インナーソール2枚付き。ソールはフェルトとラジアル。カラーは1色。価格は33,000円。
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ウェーダーで広がる、渓流釣りの可能性
いかがでしたか?ウェーダーを使用すると、今まで攻められなかった場所も攻略できるほか、何と言っても機動力が上がります。
低水温期は想像以上に体が冷えますが、川を歩くと暑くなったり、高低差のある岩場を歩くと、もっと動きやすいタイプがいいなと、季節や状況に応じた快適なウェーダーの必要性も理解できるかと思います。
ぜひ、最新のウェーダーを手に入れて、川の釣りをより深く楽しんでみてはいかがでしょうか。























