【「色」の使い分け】仕かけの違いは釣果に繋がる! マダイ用サビキの色はどれがイイ?

同じターゲットを狙う場合でも、仕かけは市販のモノだけでも多彩。

オリジナルを含めれば、それこそ無数にありそうです。

中でも、同じ号数、同じ寸法でも「色」が異なる仕かけも多いですよね。

先日は、そんな仕かけの「色」を使い分けている船宿に行ってきました。

兵庫県姫路の美里丸です。

美里丸は年間を通して旬のターゲットを狙っていますが、冬から春の時期は「サビキマダイ」と呼ばれるサビキ仕かけでマダイを狙う釣りでファンの多い船宿。

船長は、そのマダイ用のサビキ仕かけを、オリジナルの特注で作る程のコダワリようです。

美里丸コダワリの特注サビキ仕かけ

その仕かけは多種あり、季節により、釣れている個体により、その日の海況により、その時に適したモノを使用するのですが、2月下旬時点でオススメしているサビキマダイ仕かけは、主に3種類。

それが、こちらです↓

聞けば、「今は良型のマダイもまじっているので、ハリスは太めの4号。エダ間、ハリス、針のサイズ、数は全て同じモノで、ギジのカラーのみ使い分けている」そうです。

異なるカラーの比率、基本はピンクとグリーン

この3種の仕かけの違いは、カラーの比率。

美里丸オリジナル仕かけの基本カラーはピンクとグリーンで、茶色を混ぜたモノが2種存在します。

当日使用したのは、ピンクとグリーンの2色仕様の仕かけ。

8本針のうち、ピンクが5つ、グリーンが3つのタイプです。

中乗りさんに聞けば、ヒットカラーの傾向はあるそうで、「朝イチのまだ薄暗いまずめ時はピンク、日が上がればグリーンにアタってくることが多い」そう。

▲ピンクのギジ(左)とグリーンのギジ(右)、どちらも長さは同じ

当日も朝イチの1流し目は、ピンクのギジにヒットしていました。

そして、日が上がってからはグリーンにもヒット。

あくまでも傾向ではありますが、その主要なカラーで構成されていると、ヒット率も高まりますね。

海苔パターンになれば、茶色を混ぜた仕かけも

そして、当日は使用しなかった茶色がまじったタイプ。

これは、海苔をイメージしているそうで、釣り場に海苔が流れてマダイが海苔も捕食する個体が増えてくると、茶色を混ぜた仕かけを使ってもらうのだとか。

それがワンポイント(針1つ)でアクセントを付けるか、比率を上げて2つにするかは、その都度、船長の判断次第です。

▲真ん中に茶色のギジを入れたワンポイント仕様の仕かけ

▲茶色のギジを2カ所に入れた海苔パターン用の仕かけ

ベテランほど陶酔する仕かけの威力

美里丸のサビキマダイ釣りでは、乗船者の大半が船のオリジナル仕かけを使用。

通い慣れたベテランほど、「いろいろ各社の仕かけや自作も使ったけど、ここ(美里丸)で釣るなら、この仕かけがエエ」と口を揃えます。

また、その釣れる秘訣は、カラーだけでなく、過去の経験から改良して考え尽くされたエダ間やハリスの長さなど、随所に詰まっているとか。

「郷に入っては郷に従え」とは古くから言われていますが、釣りでは「ご当地モノ」が効果的なのは言わずもがな。

その釣果がアタリの数、そして釣果となって現れています。

小豆島周辺のサビキマダイには、最適とされているサビキ仕かけ。美里丸で、その効果を実感してみてください。

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