関西だけでなく近年では関東でも高い人気を誇る船のタコエギの釣り。
ダイワからは2019年に快適船タコエギSSが登場しました。
サクサスフック搭載などで貫通力バツグンで瞬く間に人気アイテムになった仕かけですが、今年はそんな「快適船タコエギSS」に期待のnewカラーが追加されました。
個人的にめっちゃ釣れそうなカラーが多いんでnewカラーを紹介しちゃいます!
まずは、快適船タコエギの特徴をおさらいしましょう!
サクサスフック搭載で貫通力バツグン
フックはサクサス搭載で貫通力がバツグンです。
なので、抱いてきたタコをしっかりフッキングしてくれるのでバラシの心配が少ないです。
また、サクサスフックのメリットはほかにもあってフックが非常にさびにくいです。
テンヤタチウオなどでもそうですが、海の釣りでは仕かけがサビてしまうことも多いので、フックがサビにくいというのは非常に大きなメリットですよ。
また、テール部分がしっかりとしているので大型のタコをフッキングした時にフックが折れるという心配が少なく、安心して使えます。
昨年、3kg超の大型のマダコをリフトした時も不安なく釣り上げることができましたよ!
また、ブレードが付いているのですが、これがアピール力が高い以外にもメリットがあるんです。
スタビライザーの役割を果たして、タコエギの姿勢を安定させてくれるので、違和感なくタコが抱いてきやすいという風に感じました。
基本的な性能をおさらいしたので、注目の新カラーを紹介していきますよ~。
新カラーは5色、シルエット系のカラーやアピール系をくまなく網羅
新色は5色ありますが、とっても釣れそうなカラーばかりです。

ケイムラ蛍光グリーンエビ

ケイムラ蛍光ピンク杉

黒ブラックグロー杉

グローストライプ

リアルキビナゴ
この5色が今年の新色ですが、グロー系のエギや無発光タイプのタコエギは前から各社から結構出ていましたが、ケイムラ系は珍しいなと思いました。
また、タコは色盲だと言われています。
それならカラーには意味があるの?と思うかもしれませんが、タコは色の濃淡や明度は認識することができるんですね。
なので、赤、黒などの濃い色は黒っぽく見えて、白や黄色というカラーはうすい灰っぽい色に見えているんですね。
紫外線も認識することができるので、人間の目にはわかり辛いケイムラの発光もタコの目にははっきりと見えています。
なので、夜光やケイムラといったカラーはしっかり認識しているのでケイムラ、夜光系のエギはハイアピールなエギということになります。
なのでこのラインナップであればグローストライプや、黒ブラックブロー杉などのカラーは灰アピール系、リアルキビナゴはシルエットで見せるカラーということになります。
黄色と赤などのカラーとして反対のカラーを2個付けるのが最近の流行りなのでいろんなカラーを試すことがタコ釣りのポイントです。
タコ釣りは各エリアでルールなどが定まっていることが多いのでルールを守ることが継続して釣りを楽しむことに繋がります。
なのでルールをしっかり守って釣りを楽しみましょうね!