「イカダイ」って言葉はご存じですか?
エビでタイを釣るとはよく言われますが、これは「イカでタイを釣る」。しかも、生きたイカを泳がせて狙う釣り方です。
このイカダイ、まずはエサとなるイカ釣りから始まります。
そこでイカを釣れば、ようやくイカダイの開始。胴突き仕かけに生きたイカを刺して、底からほんの少し上げたタナをキープします。あとはイカが泳いでアピールして、ズドーンと竿が舞い込むのを待つだけです。
釣り方自体はとっても簡単。生きたイカさえ手に入れば、誰にでもチャレンジできます。
◆ 大島沖のイカダイで大型マダイが続々!
そのイカダイで好釣果が上がっているのが、福井県若狭大島の庄栄丸。
イカ釣りは深夜便メインで出船していますが、その深夜にアツい釣りが繰り広げられています。
現在メインで釣れているイカはスルメイカですが、このスルメイカをエサにして、マダイの釣果が続々です。

▲エサの付け方の一例。写真のイカはマイカですが、スルメイカでも針を掛ける位置は同じで大丈夫です
あくまでもイカ釣りがメインなので、船中皆が狙う訳ではありませんが、狙った人は大型のマダイを3~5尾など複数尾をゲット。船中では2ケタ釣果も上がっています。




これに大型のバラシも数回。
日により厄介なゲストでエソもまじるようですが、イカを泳がせれば、何らかの大物のヒット確率は激高です。
だから強引が楽しめること請け合い。
運がよければ、大判ヒラメも釣れることがあります。

このイカダイの特長は、釣れる魚全てがデカい、ということ。生きたスルメイカを泳がせるだけに、それにヒットしてくる魚も大物揃いです。
◆ メインのスルメイカも土産OK
スルメイカもムラはあるものの比較的よく釣れていて、よい人は70パイオーバー。そんな日は1人20~30パイほどは確保できます。


また、スルメイカやイカダイの釣果が伸びなくても、ウルメイワシはここ最近、連日よく釣れているようで、万が一の土産にもなります。
イワシを狙うなら、サビキを持参しておきましょう。

▲サビキでは、サバまじりでウルメイワシが数釣れる
船長曰く「お造り、美味しいです!」とのことです。
日本海の夜釣りはイカ釣りが王道ですが、大物狙いのイカダイも魅力の釣りです。
イカの土産を確保できたなら、忍ばせておいた泳がせ仕かけでイカダイにチャレンジすると、これまたアツく楽しめますよ!





















