
▲1日、藤原氏の釣果
4月1日に解禁を迎えた京都府久美浜湾ではカカリ釣りのチヌが絶好のスタートを切った!!
久美浜・湊宮のいざわ渡船では、解禁日は宮崎沖のカセに釣果が集中したが、チヌ40~43cm3尾と39cmに35cmを上げたのを筆頭に、チヌ48cmとカレイ35cmの人、チヌ28~42cm4尾とマダイ47cmの人がいた。

▲1日、片山氏の釣果

▲1日、河内氏の釣果
また、翌2日は六本裏でチヌ46cmと31~36cm4尾にハネ41cmの人や、宮崎沖でチヌ41cm2尾と34cmの人がいるなど、連日良型まじって好釣果が続々。

▲六本裏で2日、中内氏の釣果

▲宮崎沖で2日、河内氏の釣果
いざわ渡船の船長に話を聞くと「出だしとしては、例年よりはイイと言えるスタートですね。まだ50cmを超えるような大型は上がっていませんが、バラシはあるようですし。また、釣り場も宮崎沖、六本裏とどちらでも釣れているのは、よい傾向です」と話す。
解禁初日、2日目と終えて、エサはカキとボケが当たりエサ。
「エサ取りは、たまにアジなどがアタってくる程度で、釣りやすい状態」だと言う。
釣り方は短竿での竿下狙い、チョイ投げでの広角釣法、長竿でのウキ釣りと、どれでもコンスタントに釣れているそう。
解禁直後の久美浜湾だが、これからは徐々に乗っ込みモノも増えてくるので、50cm前後の大型をまじえた好釣果がこれからも期待できそうだ。