気温が上がって、魚の活性も上がるこれからの時期は、堤防釣りの好期です。
堤防釣りのジャンルは様々ですが、特に人気の高い「ショアジギング」。
その中でも比較的ライトに楽しめるのが「ライトショアジギング」。一般的なショアジギングよりも軽いメタルジグを投げるので、初心者でも投げやすく、入門にピッタリの釣りです。
ただ、ルアーの釣りというとアクションの付け方などが難しいイメージだったり、なんだか取り掛かりにくそうというイメージを持つ人も少なくないのではないでしょうか。
なので、今回は初心者でも使いやすく、「巻くだけ」で釣果に期待できるメタルジグと、サビキ付きでよりお手軽に釣れちゃう、ジギングサビキにオススメのハヤブサから発売中の仕かけを紹介したいと思います。
巻くだけで釣れちゃう! 「ジャックアイ・マキマキ」
まず最初にオススメしたいのが「ジャックアイ・マキマキ」。ブレード付きのメタルジグで、スローに巻くだけでもブレードが回転し、波動やフラッシングで魚にしっかりとアピールしてくれるので、誰でも簡単にヒットに期待できるんです。
ブレードにはフラッシングシートが付いているので、水中で光を反射してキラキラとアピールをしてくれます。
ブレードジグは、もともとブレード自体も光を反射するフラッシング効果がありますが、ホログラムシートが貼られていることで、よりアピール力が高くなっています。
フロントのアシストフックにはジグのカラーと合わせたSABIKIアシストを採用。
魚に違和感なく、アピール力をアップすることができますね。
ボディは左右非対称の形状で、フラッシングパターンも異なるので、ルアーがアクションした時に視覚的な変化が起こりやすいので、ベイトが逃げたと思って襲ってくる魚のリアクションバイトを誘発することができますね。
タダ巻きが基本的なアクションの「ジャックアイ・マキマキ」ですが、巻きスピードによってアクションがかわります。
①低速巻き時
低速巻きではブレードだけが回転します。そのためジグ自体は安定した姿勢で、ナチュラルなアクションをしてくれます。
活性が低い時など、よりナチュラルな誘いが求められる時には、低速巻きがベターですね。
②高速巻き時
高速巻きをした時はブレードの回転に加え、ルアー自体もウォブリングをします。そのため、より大きな波動が発生し、アクションも大きいので、アピール力が非常に高くなっています。
ナブラが発生していたり、マズメの時間帯など、魚の活性が高い時には早巻きの誘いがオススメですよ。
水中映像はコチラからチェック

上から40g、30g、20g
ウェイトのラインナップは20g、30g、40g、60gの4ウェイト。
ライトショアジギングで一般的なのは30g、40g。ライトタックルでもキャストしやすく、投げやすくなっています。
20gはベイトが小さく、大きなシルエットのジグには反応しない時に有効です。
60gは潮が速い時や、水深があるポイントなどで活躍してくれますよ。
カラーは全11色。リアルなベイトのようなカラーもラインナップされているので、メチャクチャ釣れそうです。

ライブリーイワシ

ケイムラブルピンイワシ

ケイムラアカキン

ケイムラアカミドキン

ライブリーアジ

ケイムラピンキーセクシー

ゴールデンライブリー

流血シルバー

シルバー青夜光ゼブラ

マヅメ濁りスペシャル1号

マヅメ濁りスペシャル2号
メーカー小売希望価格は20gが790円、30gは830円、40gは870円、60gが930円となっています。
※マヅメ濁りスペシャル1号、同2号に関しましては30g850円、40g890円となります。また、20gと60gの販売予定はありません。
扱いやすく釣果期待度バツグンな「ジギングサビキ」仕かけ!
「ジギング」のゲーム性と「サビキ釣り」の釣果の出やすさを合わせた釣りが「ジギングサビキ」。
ハヤブサからはライトショアジギングのタックルで楽しめるジギングサビキ仕かけと、さらにライトなアジング、メバリングなどのライトゲームタックルで扱える、超ライトなジギングサビキの仕かけが出ているのでチェックしてみてください!
全長が80cmとショートなため、キャスティングしやすいのが「堤防ジギングサビキセット 3本鈎」。
ジグとサビキがすでに接続されているので、簡単に仕かけのセットができるのも嬉しいですね。
サビキは3パターンのカラーリングでマッチザベイトが可能
サビキ部分の仕かけはリアルサビキと言われるサビキ仕かけ。魚皮+ティンセルでアピール力が高くなっています。
サビキのカラーは3パターン。アカキン、グリーン、ブルーの3色。アカキンはターゲットがエビを捕食している場合に強く、グリーンはアジ、ブルーはイワシにそれぞれに対応しており、ベイトパターンに合わせた攻略が可能です。
メタルジグはリアバランスで飛行姿勢がよく、初心者でも投げやすい
メタルジグはリアバランス(後方重心)になっており、飛行姿勢が安定するので、初心者でも飛距離が出しやすいのが特長です。
ショアジギングはポイントが絞られていない場合は、広範囲を探ることがコツなので、「飛距離=アタリの確率」と言ってもよいかもしれません。
ボディは左右非対称なので、フォールでもしっかりアピールしてくれること間違いなしですよ!
ラインナップは5種類
サイズ(g) | 針(号) | ハリス(号) | 幹糸(号) |
10 | 6 | 3 | 4 |
20 | 8 | 4 | 6 |
30 | 10 | 5 | 7 |
40 | 11 | 6 | 8 |
50 | 12 | 6 | 8 |
ラインナップは5種類、潮の速さや、ベイトのサイズによって使い分けるとイイ感じです。
価格はオープン価格となっています。
「もっとライトに楽しみたい!」と言う人にオススメなのが「堤防ウルトラライトジギングサビキセット2本鈎」。
メタルジグはわずか5gか7gという小型のものです。そのため、アジングロッドや、メバリングロッドなどのソルトライトゲームのロッドで楽しむことができます。
全長も50cmと短く、通常のアジングやメバリングと同様の感覚で投げられるのも嬉しいですね。
また、仕かけが短く、引きをダイレクトに楽しむことができるので、魚が掛かれば大コーフンです。
サビキのギジエはハイアピール
サビキのギジエにはオーロラサバ皮、ブライトン、ラメ留、オーロラ糸とかなりハイアピール。
水中でキラキラと輝いて、魚を魅了してくれること間違いなしです。
ジグの形状は操作しやすいオリジナル形状を採用
ジグは操作性のよいオリジナル形状を採用しており、誰でも簡単に使えますよ!
2アイテムがラインナップ
アイテムはメタルジグが5gか7gの2つがラインナップ。潮が速ければ7gを、緩い時は5gを使用すればよいでしょう。
価格はオープン価格になっています。
ライトゲームを楽しみたいアナタには、コチラの仕かけがオススメですよ!
お手持ちのジグでジギングサビキを楽しみたいというあなたには、「ジギングサビキ 小型回遊魚用」がオススメ。好みのジグとこの仕かけを接続するだけなので、簡単にジギングサビキが満喫できます。
サビキのパターンは2種類

ミドキンとオーロライワシ

ケイムラシラス
サビキはアジ、イワシパターンに強いオーロライワシとミドキンの組み合わせと、シラスパターンに対応したケイムラシラスの2つがセットされています。
全長も65cmと短く、キャストしやすいので初心者にも扱いやすくなっています。
サイズは3サイズがラインナップ
サイズは針のサイズに合わせてS、M、Lの3つがラインナップ。
狙う魚のサイズに合わせて選ぶと◎ですよ。
価格はオープン価格です。
以上が堤防でライトに楽しむ「ジギング」&「ジギングサビキ」のオススメ仕かけです。