タチウオやイカ、ワカサギ、さらにはカワハギやヘラブナ、キスなどは、比較的数釣りが楽しめる魚。
そして、各地で数を競うような競技会などのイベントが開かれているターゲットも多いです。
また、友人たちと一緒に釣りに出掛けて、自然と競争意識が高まってか「今、何尾?」って、聞いたり聞かれたりすることもあると思います。
自分の釣った数が知りたい、そんな時どうしていますか?
「暗記している」と言う方もいると思いますが、竿先などに神経を集中していると、数が多くなってきてから「あれっ?さっきで何尾だったかな?」と言うこともありませんか?
それを一発で解消してくれるアイテムがカウンターです。
魚が釣れれば、ボタンを1回押すだけ!!
これで「今、何尾だったかなあ?」という疑問は解決します。
今回は、タカ産業から発売しているヨサ気なカウンターを2種見付けたので紹介しちゃいます。
クリップ式カウンター

出典:タカ産業
クリップ式カウンターは、カウンターにクリップが付いているので、取り付け場所はアナタのお好み次第。
クリップで挟めむことができるモノならば、どこにでも取り付けることが可能です。
また、カウンターの向きが調整できるので、取り付けた後は見やすい角度にアレンジすることができます。
使い方は超簡単!!
使用前にカウンターのサイドに付いているツマミを時計回りのように上方向へ回して「0000」にリセット。後は1尾釣れる度に、カウンター上部のカウントノックを1回プッシュするだけ。
これで数字が1つずつ増えていくので、「今、何尾?」って聞かれても即座に答えることができますね。
サイズは、約11.5×4×5cm、自重は約54gです。
カラーは、ブルーとレッドの2色がラインナップされています。
タカ産業の公式「クリップ式カウンター」詳細ページはこちら
デジタルカウンター
デジタルカウンターは、見やすいデジタル表示のカウンターです。
「デジタル表示が好き!!」と言う方には、こちらがオススメです。
こちらはクリップではなく、上部にホルダーが付いているので、紐を通して首からブラ下げることもできます。もちろん、釣座に近い場所に置いておくのもアリです。
こちらは、デジタルなので電池式です。LR44ボタン電池を使用しますが、テスト電池は入っているので初めて使う時は新しく買った電池を持参しておき、電池が切れれば交換するのがよいですね。
使用方法ですが、このアイテムは自動消灯機能が付いており、約25分で消灯します。なので、使い始めや、釣りの最中に消灯していればカウンター上部にあるカウントノックボタンを押します。
そして、釣り開始時ならカウンター下部のリセットボタンを押して、「0」表示にします。後は釣れる度に、カウントノックボタンを1回押すだけ。これで釣果のカウントは完璧です!!
しかも、カウンターの表示は何と最大「99999」!!
こんな数字までカウントされる爆釣に当たってみたいもんですね。
ただ、釣りの途中で、間違ってもリセットボタンは押さないでくださいね! カウンターが「0」に戻りますので…。
また、防水ではないので、雨の日や飛沫が掛かる時などは濡れない場所に置くように注意してください。
サイズは約3.5×4.5×5cmで、自重約23gです。
カラーは、ブラック、レッド、ブルーの3色がラインナップされています。
タカ産業の公式「デジタルカウンター」詳細ページはこちら
最近は競技会などでは、自身でカウントしている方をよく見かけます。
自分が今、何尾か気になる方にはマストアイテムとなりそうですね!!