各地で年々盛り上がりを見せる釣りがあります。

その釣りとは「船テンヤタチウオ」です。

タチウオをターゲットにしたこの釣りは、大阪湾が発祥と言われますが、近年は九州や東京湾でも大人気で、関東方面では、この釣りのキモとなる仕かけ「タチウオテンヤ」が売り切れ続出とか…。

エサとルアーのいいとこ取りのような釣りで、やってみるとかなり面白い。実際、筆者もこの釣りにハマってしまいました。

そんな船テンヤタチウオで釣果を伸ばすカギなのがロッド。

どのような物を選ぶかで釣果に大きな差が付くので、ロッド選びはかなり重要。

ということで、今回は船テンヤタチウオがシーズンに入る前に、がまかつの船テンヤタチウオロッドを一足先に紹介。

ビギナーもベテランも満足できる性能「がま船 タチウオテンヤSR」

まず、紹介するのは「がま船 タチウオテンヤSR」。

出典：がまかつ

選びやすい2タイプのラインナップが魅力のこのロッドは、自分の釣りに合わせてロッドを選んでください。

手返し優先でどんどん合わせていく「掛けアワセ」は攻めの釣りをする人や、ベテランに向ているロッドです。

タチウオを追わせてしっかり食わせたいという人には「乗せアワセ」がオススメ。ビギナーにはこちらがオススメです！

長さは1.75 mに設計されているので、軽量感もあり、操作性もグッド。どんなアングラーが持っても満足のいく仕上がりになっていますよ。

また、ロッドにはスーパートップと呼ばれる、超高強度・超高感度ソリッドトップが採用されているので、小さなタチウオのアタリも見逃しません。

タイプ	標準全長(m)	希望本体価格(税抜)	標準自重(g)	錘負荷(号)
掛けアワセ	1.75	29,500円	115	20〜50
乗せアワセ	1.75	29,500円	115	20〜50

※希望本体価格には消費税は含まれておりません。

軽量化と感度性能向上を図ったスペシャルロッド「タチウオテンヤMS」

続いては、「タチウオテンヤMS」。

このロッドの凄さは、そのブランクス設計にあります。

中弾性素材に高弾性素材をミックスしているので、操作性と感度が抜群になっているんです。

高い操作性を備えているので、攻めの釣りを高次元で楽しむことができます。

また、穂先には高強度高感度マテリアル「スーパートップ」を採用。ガイドをスパイラルにセッティングすることで、ブランクス性能を最大限発揮でき、それに伴う軽量化と穂先部の糸ガラミも軽減できるのが魅力。

また、リールシートの内部に中空部を設ける「リザウンドグリップ」は、手元に伝わる反響的感度を向上させ、船テンヤタチウオをよりハイレベルで楽しむことができます。

浅場をメインに活躍。活性が低い場合にもじっくり食わせることができる柔軟性を備えています。

浅場から深場まで幅広く使えるオールラウンドモデルがこちら。抜群の操作感とフッキングパワー、掛け感もバランスよく備わっています。

ロッド全体に張りを持たせたモデルがこちら。深場や急潮流、二枚潮など過酷な状況でも操作性と感度を失わず攻めの釣りができる操作性を重視したモデルです。

タイプ	標準全長(m)	希望本体価格(税抜)	標準自重(g)	錘負荷(号)
ML	1.8	38,500円	120	20～50
M	1.8	38,500円	123	20～50
MH	1.75	38,500円	123	30～60

※希望本体価格には消費税は含まれておりません。

高感度を実現する、チタン製のトップを搭載「がま船 タチウオテンヤ SRチタン」

こちらの「がま船 タチウオテンヤ SRチタン」は、高感度のチタン穂先を採用した、究極とも言える感度を実現したがまかつのフラッグシップモデル。

がまかつが独自に開発した、高強度βチタンによるソリッドタイプのチタン穂先である「テクノチタントップソリッド 2」を搭載しています。

これによって、従来では実現できなかった金属特有の手感度と柔軟性から生まれる目で見る感度の両立に成功しています。

感度とパワーを兼ね備えた攻め調子で、積極的にテンヤを動かしてアタリを取り、素早く合わせる釣法に最適です。

もたれ・居食い・食い上げには発揮するのがこのモデル。「テクノチタントップソリッドⅡ」の柔軟性を活かし、緩やかにテンヤを動かして違和感なく食わせる釣法に最適です。

タイプ	標準全長(m)	希望本体価格(税抜)	標準自重(g)	錘負荷(号)
掛けアワセ	1.75	42,000円	120	20～50
乗せアワセ	1.75	42,000円	120	20～50

※希望本体価格には消費税は含まれておりません。

がまかつ公式「がま船 タチウオテンヤSR」の詳細はこちら
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がまかつ公式「がま船 タチウオテンヤ SRチタン」の詳細はこちら