結局、一番美味しい魚って何だろう…?
仕事柄、さまざまな魚を食べる機会がある筆者。
「この魚は本当に美味しいなあ」そう思うことが、多々ありますが、筆者的に間違いなく美味しいと言えるのは、ザ・大衆魚のアジなんですよね。

金比羅丸で以前釣れた40cmオーバーのアジ
何だか、普通な答えですみません…(笑)。
まさしく、一周回って、見たいな感じなのですが、30cm以上のアジになると脂もよく乗り、もう最高の味。
刺し身はもちろん、なめろう、一夜干し、個人的にはアジフライがたまりません。
そんなアジは大きくなると、引きも強く、口切れするリスクもあって超スリリング。
そんな大きなアジを釣ってみたい。そうは思いませんか?
というのも、現在大型アジが好調のエリアがあるんです。
和歌山・友ケ島周辺の船から狙うアジ
その場所とは、和歌山県の友ケ島周辺です。
例年、GWが終わると大型アジの群れが北上し、友ケ島周辺でよく釣れるのですが、今シーズンは群れがデカい。
何と、40cmオーバーはもちろん、コンスタントに45cm級も釣れているんです。
かなり好調な最近の釣況

角漁丸で5月17日2人でマダイ50cm頭に数尾とアジ40cm級頭に多数

平井丸で5月16日大阪の人マダイ 45~47cm 3尾とアジ33~47cm5尾

谷口丸で5月15日アジ47cm頭に多数など
今は産卵に向けて栄養を蓄えている時期なので、脂の乗りも抜群です。
まだまだこれからよくなるので、ササっと準備をして大型アジの引きをタン能してきてくださいね!