夏本番で釣りもハイシーズンに突入しましたね。
家族で旅行に行った時に空き時間にちょっと竿を出したい。
電車釣行や、自転車の釣行が多いから、ワンピースロッドや2ピースロッドよりコンパクトなロッドが欲しいあなたにオススメしたいのが、モバイルロッド。
テレスコピック(振り出し式)のロッドと、マルチピース(継数の多い)のロッドの2タイプがありますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
テレスコピックのロッドは、ルアーや仕かけを付けたまま収納ができるコンパクトさが売りで、マルチピースのロッドは、耐久性がテレスコピックのロッドに比べて高いところが魅力です。
今回は、コスパの高いアイテムが沢山ラインナップされているプロックスから、ソルトフィッシングに使えるモバイルロッドを紹介したいと思います。
テレスコピックタイプ
出典:プロックス
「マイクロソルトSE」はグリップを15cm延長することができ、キャスト性能に優れたテレスコピックタイプのモバイルロッド。
ベイト、スピニング両タイプがあり、レングスも183~243cmと幅広くラインナップされているので、選択肢が豊富なのも魅力的。
メーカー希望価格も8500~9500円(税別)と、1万円でおつりがくるのも財布に優しくてgoodです。
詳しく紹介した記事があるので気になった方はそちらもチェックしてみて下さいね。
・詳細はこちらの記事をチェック
人気シリーズ「根魚権蔵」のモバイルテレスコピックロッドが、「根魚小僧エアーK」。
対応ルアーウェイトは1~4g、ラインは2~6ポンドとロックフィッシュだけでなく、アジング、メバリングといったライトゲーム全般に使える守備範囲の広さもオススメの理由です。
また、こちらもエクステンショングリップが付いており、エクステンショングリップを外せばアンダー80gの軽量性も非常に魅力的。
レングスは6ftと7ftの2タイプで、仕舞い寸法は32cmと非常にコンパクトに収納することが可能です。
オープン価格ですが、公式サイトのプライスゲージでは12000円前後が予想されています。
※プライスゲージは、推定店頭売価の目安であり、メーカー希望小売価格ではありません。 また、店頭売価を保証もしくは強制するものではありません。
マルチピースロッド
「湾岸ウォーカーポータブル」は3ピースのオフショアマルチロッド。
レングスは7ft6in、8ft3in、8ft6inの3種類。3モデルともキャストしやすい長さに設定されています。
シーバス狙いやライトショアジギングなどさまざまなルアーゲームに対応しており、3ピースロッドで耐久性もしっかりしているので、大物を掛けた時も安心です。
また、PEラインを使いやすい、糸絡みの少ないアルコナイトリングを使用したKガイドを採用しているのも特徴です。
メーカー希望価格は8300~8900円(税別)とコスパも非常に優秀です。
「ソルトセイスFE」は継数をかえることで8ftと8.6ftを変更することができる5+1ピースシーバスロッド。
リールシートには軽量なスケルトンシートを採用しており、操作感に優れています。
専用のハードケースも付属しているので、携行中にロッドが破損してしまう心配も少ないですよ。
価格はオープン価格で、実売価格はプライスゲージでは18,000~20,000円あたりになるのではと思われます。
※プライスゲージは、推定店頭売価の目安であり、メーカー希望小売価格ではありません。 また、店頭売価を保証もしくは強制するものではありません。
以上が、プロックスのオススメモバイルロッドです。参考にして手に取ってみて下さいね。
プロックス公式「マイクロソルトSE」の詳細ページはこちら
プロックス公式「根魚小僧エアーK」の詳細ページはこちら
プロックス公式「湾岸ウォーカーポータブル」の詳細ページはこちら
プロックス公式「ソルトセイスFE」の詳細ページはこちら