京都・経ケ岬沖では7月の開幕以降、マダラが好調に釣れています。
しかも最近は大型がコンスタント。メーターオーバーの超特大サイズもまじって上がっています。
宮津・養老大島の新幸丸の最近の釣果を見てみると、
8月20日はマダラ61~90cm25尾とソウハチ4尾。
8月27日はマダラ62~100cm32尾、この日は船中全員ボーズなし。
8月28日はマダラ52~82cm15尾とソウハチ2尾。
8月31日はマダラ59~104cm28尾、この日は船中でメーターオーバーが2尾上がりました。
9月1日はマダラ58~88cm26尾。
9月2日はマダラ56~86cm42尾、この日は波気があり釣り辛かったものの、クーラー満タンの人もチラホラ。
とにかく型揃いで、よく釣れています。
このマダラ、夏場は身に栄養が回って、とっても美味なんですが、タラと言えば、やっぱり白子!!
その白子が「ボチボチと入り始めました」と船長からの嬉しい便りがありました。
いかがです?
このボリューム、ジッパーが満タンになっています。白子を持った個体が1尾釣れれば、もう十分ですね。
そして、普段、スーパーや鮮魚店などで購入する白子も美味しいですが、こちらは鮮度抜群の釣りたて!!
その味は言わずもがな、ですよね。
上記はあくまでも目安ですが、マダラの基本的な仕かけはこんな感じです。
新幸丸が狙うポイントは経ケ岬沖。水深はポイントによりかわりますが、200m超の所も多く、PEラインは300mは巻いておきたいところです。
仕かけは、市販のマダラ用の胴突き仕かけ。ハリスは12~14号、針はムツ針20~22号を目安にするとよいでしょう。
このマダラ釣り、新幸丸では例年、年明け頃まで楽しめるので、今後は白子が入る個体が増えてくるので、ますます魅力です。
型揃いなので強い引きも楽しめ、食べても絶品のマダラ、チャレンジする価値は十分ですよ!!