PEラインを使用する釣りなどに欠かせないのがリーダー。
現場で結び直すのは意外と手間なんですよね。
そこで、今回紹介するのが「10秒ノット」と呼ばれるラクチンなノット。
簡単に結べるノットなので、ぜひとも覚えてくださいね。
現場でも簡単「10秒ノット」の正体&結び方
この「10秒ノット」の正体ですが、ライトゲームなどに使われる「オルブライトノット」の変形版。
早速、結び方を紹介していきます。
①リーダーを2つ折りにしてループを作る
②メインラインを2重にしたリーダーとメインラインの元糸側を合わせた3本のラインに10回ほど巻き付ける
メインラインの元糸側にも巻き付けることが、「オルブライトノット」との違いになりますね。
巻き付け終わったらメインラインの先糸をリーダーのループに通します。
③リーダーの端糸、本線、メインラインの先糸、元糸の4本を持って締めこむ
この時注意するのが、ラインを湿らせておくこと。
そうしないと、ラインが摩擦で弱くなってしまいます。
これはどんなノットでも同じなので、注意してくださいね。
④最後にハーフヒッチを入れる
すっぽ抜け防止のためにハーフヒッチを入れたら完成です。
手順的にはかなりシンプルでライトゲームなどで手返しが要求される場面では非常に活躍してくれそうですね。
結び方の詳細はサンラインのYouTubeチャンネルでチェック
サンラインの公式YouTubeチャンネルで10秒ノットの結び方が紹介されています。
また、ほかにもオススメのラインの接続方法なども公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
サンライン公式YouTubeチャンネルはこちら