本当は教えたくなかった…ピチットシートを使って刺身を至高の旨みに昇華させるレシピをご紹介!

新鮮なお刺身をいただく、この美味しさは釣り人ならではの特権。

特に今の時期は魚も脂がのって美味しくなるタイミング。

青物はもちろん、フラットフィッシュやロックフィッシュ、どの魚もおいしくいただくことができます。

しかし、人間というのは欲深いもの。

美味しいものとはいえ、食べ続けてしまうとどうしても飽きが来てしまいます。

これを見ている皆さんの中にも、実はお刺身に飽きてしまった…なんて経験あるのではないでしょうか?

今回紹介するのはピチットシートを使った、いつもとは一味違うお刺身の食べ方をご紹介!

筆者も以前こちらの食べ方を知ってから、病みつきになるほど美味しさです!

ぜひ記憶の片隅にでもとどめておいてくださいね。

ピチットシートで旨みがさらにアップ!

まずは「ピチットシート」について。

ピチットシートとは一夜干しから燻製まで幅広く使える食品用脱水シート。

目に見えない穴の開いた2枚の特殊な食品用半透膜フィルムと、その間にはさまれた高い浸透圧を持つ食品の水あめ成分、吸収した水分を保持する海草成分(糊料)によって旨みを凝縮させることができます。

魚の切り身をシートに包むことで余分な水分とともに臭みを取り除くことができ、ドリップを抑制しながら旨みを凝縮させる魔法のようなアイテムです。

もちろん、魚の柵・切り身を包むだけでも美味しくなるのですが今回はここでひと手間加えるのがポイント!

オカモト公式「ピチットシート」詳細ページはこちら

粗塩で食べる刺身の旨み!

普段お刺身はしょうゆで食べることが圧倒的に多いかと思います。

しかし、実は塩とわさびだけで食べるお刺身も絶品なのはご存じですか?

これから紹介するのはそんな塩とわさびで食べる簡単お刺身レシピです!

方法は非常に簡単!

意外かと思いますが、サーモンも塩で食べると美味しいんです

まず、魚の切り身(柵取りしたもの)に塩(粗塩がオススメ)を軽く振りかけてそのままピチットシートで包むだけ!

そのまま冷蔵庫で2~6時間ほど入れておくだけ!

塩による水分を抜き取る効果とピチットシートで旨みが逃げないようにすることで、短時間で旨み成分が凝縮させることが可能!

最後は塩を流水で洗い流し、水分をふき取って食べるだけ!

ポイントはいつもより厚めに切り、ワサビを付けて食べるだけ!

身が厚いものに関しては粗塩を少しつけて食べるのもオススメです!

ちなみに、ワサビもできれば摩り下ろしたての本わさびを使うのがベスト!

スーパーで売っている安くなってしまった赤身などでも、この方法を使えば簡単に料亭クラスのお刺身に大変身!

アレンジでは、つけて食べる塩を燻製塩にしたり、切り身に振りかける塩を梅昆布茶にするのもオススメ!

特にスズキやタイなど白身系の魚は梅昆布茶とは相性抜群!

以前、臭みの強いクロダイとスズキを刺身にする際、梅昆布茶を使用してみましたが、臭みをほとんど感じない絶品料理へと変化しました!

ほかにも表面を炙るのもオススメですので、ぜひ気になった方はチェックしてみてください!

本当に冗談抜きで最高級のおいしさが体験できますよ!

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