突然ですが、秋においしい魚、みなさんはどんな魚をイメージしますか?
秋を代表する秋刀魚(サンマ)や根魚、タチウオ、サワラなど美味しい魚が目白押し!
とはいったものの、サンマはスーパーで高いし、タチウオやサワラといっても本格的に狙わなければ釣れない魚…
もっと手軽に釣れて、美味しい魚はいないのでしょうか…?
そんなお悩みのあなたにオススメなのが、このカマス!
カマスは通年通して釣れる魚ですが、秋の時期は脂ものって塩焼きからフライ、一夜干しに醤油漬けとどんな食べ方をしても非常においしいことでも有名です!
加えて、堤防などでジグやサビキで簡単に釣ることができるので非常にオススメです!
今回はそんなカマスをおいしく食べる3つのレシピをご紹介!
ふっくらした白身が絶品!定番の塩焼き
カマスを食べるうえで塩焼きは欠かすことができません!
カマスは身に水分が多いので、少し塩で水分を抜いて焼くのがオススメ!
ちなみに焼く前に、酒とみりんを少し身に塗ることで、よりふっくらとした味わいになります!
半日干すと旨みが凝縮!一夜干し!
続いてのオススメはこれまた定番の「一夜干し」。
一夜干しと聞くと手間がかかりそう…なんて思いますが実は非常に簡単!
手順だけで見れば、夜にさばいて、次の日の朝に干す、そしてその日の夜には美味しくいただけます。
調理もさばいた後に、20~30分ほど約8%の塩水に漬けるだけでOK!
乾燥もベランダなど風通しの良い場所に洗濯ばさみなどを使って干しておくだけ!
もちろん、専用のネットに入れればさらに簡単です!
良型のカマスが釣れたら絶対にやりたいレシピ!昆布締め!
ラストにご紹介するのはカマスの昆布締め!
三枚におろしたカマスの身を敷き詰めた昆布の上にのせて寝かせるというもの。
とは言え、なかなか昆布を用意して調理するのはなかなかハードルが高いかと思います!
ここでは、より手短に昆布締めを味わえるレシピをご紹介!
使う材料は粉末状の「昆布茶」!
三枚にさばいたカマスの身に昆布茶(大さじ1杯程度)をふりかけ、ラップで包んで冷蔵庫で寝かせるだけ!
これだけで簡単においしい昆布締めが味わえます!
そのあとにひと手間加えて、炙りにするのもオススメです!
非常に簡単なのでぜひお試しください!
いかがでしたか?
カマスは堤防などで気軽に釣れて、それでいて様々なレシピで食べられる非常においしい魚です。
サビキやルアーなど様々な釣り方で狙えるので、釣りのターゲットとしても楽しい魚になります。
今回紹介したレシピはあくまで一例。
ほかにもフライや竜田揚げ、南蛮漬けなど美味しい食べ方がたくさんあります!
ぜひカマスが釣れたら試してみてください!