朝晩の冷え込みが気になる季節。
これからさらに寒くなると、汁物が食べたくなりますよね。
釣った魚で汁物というと、みそ汁やなべ物をイメージされる方も多いでしょう。
今回はちょっと変わり種の汁物、ロシア料理の「ウハー」についてご紹介!
バターと塩ベースのシンプルな味わいロシア料理のウハー
筆者がウハーを知ったのは、「スローループ」という釣りマンガから。(4巻に収録)
その描写があまりにおいしそうで、作ってみたのがきっかけでした!
ちなみに、ウハーはロシアの料理で、ボルシチなどと並んでポピュラーな料理とのこと。
入れる魚はニジマスやサーモン、スズキ、サワラ、カジキなど比較的使用されることが多いそうです。(マンガではニジマスを使用していました。)
今回はスーパーで購入できる食材で作ってみました
食材はこちら!
・サーモンの切り身
・タマネギ(約半分)
・ジャガイモ(中くらいの1個)
・ディル(ディルが売っていなかったので、今回は乾燥タイムで代用しました)
乾燥タイムはディルに似た風味になるとのことで、オススメ!
・ローリエ
・ブイヨンもしくはコンソメ1かけら
・レモンもしくはカボス
手順その①:鍋にバターをしき、サーモンを軽くいためる
手順その②:野菜を一口サイズに刻む
火の通りをよくするため、一口サイズにするのがオススメ!
手順その③:サーモンをメスティンに移し、野菜と水400㏄を入れる
手順その④:タイムとローリエ、コンソメを入れ、固形燃料1個に着火(10〜15分煮込む)
手順その⑤:野菜が柔らかくなったら完成!
お好みでレモンとバターを加えるのもオススメです!
ホワイトペッパーがあればプラスするとスパイシーな味わいになりますよ!
ハーブの香りと野菜の旨みが効いて、やさしい味わいで、ほっと温まる美味しさです!
メスティンでも簡単に作ることができるので、ぜひ釣り場やキャンプシーンなんかでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
管釣りのトラウトを釣ったときなどに、ぜひお試しください!