年末が近付き、朝晩がぐっと冷え込んで冬を感じると、気になるターゲットが「ワカサギ」。
釣り場も各地域にたくさんあり、桟橋やドーム船などの施設も充実。美味しいワカサギを手軽に釣ることができます。
しかも、攻め方次第で釣果に差が付くとなれば、釣り人魂に火が付きませんか?

数釣りが楽しめるのも、ワカサギ釣りの醍醐味
ワカサギ釣りをはじめてみたいという人にも、もっとステップアップしたい!という人にもオススメしたい、ワカサギ専用最新リールをご紹介します。
レイクマスター CT-ET
出典:シマノ
ワカサギ専用リールといえば、カウンター付きの小型電動リール。手の平に収まるコンパクトなリールの中に、釣果アップに繋がる多彩な機能が搭載されており、毎シーズン進化しています。
2020年に発売された、シマノのワカサギ専用リール「レイクマスターCT-T」は、快適でストレスフリーなアイテムでしたが、そのリールがさらに進化して、2021年に登場するのが「レイクマスターCT-ET」です。
1番の進化ポイントは、自重90g※という軽さ
「レイクマスターCT-T」も自重96gと軽量だったのですが、「レイクマスターCT-ET」はそれを上回る90g※という軽さになっています。
※表記自重にケーブルの重量は含まれていません
これを実現したのは、外部電源仕様の採用。

外部電源ボックス
軽くなることで、操作性の向上はもちろん、手感度もアップ。
ワカサギの繊細なアタリがダイレクトに手に響きます。
そして、この外部電源の容量が特筆ものなんです。
外部電源ボックスには、単三電池4本収容なんですが、電池の持ちが「レイクマスターCT-T」と比較して、約3倍に。
その燃費のよさを、シマノフィールドモニターで、山中湖のワカサギスペシャリストである尾崎渚さんが、こう語ります。
レイクマスターCT-ETの液晶画面、電池残量をご覧ください。
実釣日数8日(1日4時間程度)、釣ったワカサギの数およそ1600匹。
これだけ釣って、ようやく1メモリ減りました。
素晴らしい燃費に驚きますね。これなら連泊で釣りをする時、入れ食い時の電池交換が必要ありませんね。
出典:シマノ
電池交換のストレスと時間のロスから解放されて、ストレスなく釣りを楽しめますね。
基本性能もバッチリ

縦型スプール
・タナ取り時に、指でスプールを回して糸の出し入れの微調整ができる「縦型スプール」
・スプール軸のノブの締め具合でブレーキを微調整する「バックラッシュ防止システム」で手返しもスムーズ
・「水深補正機能」、「棚停止機能」、「氷上モード」など多彩な機能を搭載

大型ドット液晶
・文字が大きく見やすく、設定している機能や電池残量がひと目で分かる「大型ドット液晶」
・リールボディの浮き上がりを防止し、前方後方の長さ調整、着脱も可能な「転倒防止レッグ」
これだけ多機能なのに、軽くてコンパクト。
このように、小指と中指がリールの下に入る握りやすさで、セットする穂先と仕かけの一体感が味わえます。

ブラック

レッド
カラーはメタリックなブラックとレッドの2色。
自重は90g※。
本体価格は、27,500円(税別)。
※表記自重にケーブルの重量は含まれていません
シマノ公式「レイクマスターCT-ET」詳細ページはこちら
かつてない快適さでワカサギ釣りが楽しめる「レイクマスターCT-ET」。
ぜひ、この冬シーズン、最新アイテムの実釣力を体感してください。