【編集部オススメの逸品】俺の自慢の愛車について語らせてほしい!

つりそく編集部が購入したアイテムを紹介する今回の企画。

筆者からは釣り行くときに欠かせない、相棒「ロードバイク」のご紹介です!

いやいや、釣り具じゃないのかよ!という総ツッコミが聞こえてきそうですが、ご勘弁を……。

このロードバイクを購入したことで、筆者の釣りの行動範囲含め、様々な釣りにチャレンジすることができるようになりました!

突然ですが、みなさんは釣りに行くときはどのような手段で向かいますか?

車での移動がほとんどかと思いますが、首都圏在住の方や学生の方などは車を持たない方も多いかと思います。

最近では「車離れ」なんて言葉も聞かれるほどで、かくいう筆者も車を持たないアングラーの一人です。

現在、神奈川県の某所、海から自転車で20~30分ほどの距離に在住していますが、愛車を購入してからというもの釣りの行動範囲はもちろん、様々なメリットを見つけることができました。

ここではそんな愛車を購入して釣りの世界観が広がったことについてお話していきたいと思います。

釣り×自転車=最強のランガンスタイル

まず、ロードバイクを購入したことで、一番良かったポイントはとにかくランガンができるということ!

車と異なり、自転車は駐輪場所にも困らないので、とにかくフットワークが軽いこと!

川沿いや海辺を走りながら、良さそうなポイントを見つけてはすぐキャストができるという、ある意味陸っぱりにおける最強の相棒。

車が止められず、見落としてしまうポイントや、新規ポイントの開拓もできるので、よりコアなスポットを見つけられるのも大きな強みです。

筆者もこの相棒がいるおかげで、常に新規ポイントの開拓ができ、エリアに困ることはありません。

タックルボックスやロッドの収納も工夫一つで難なく解消!

自転車釣行の最大の悩みのタネ、荷物の収納。

これも工夫一つで、どうにでも対処可能です!

最近ではモバイルロッドも進化しており、それらをうまく使い分けることでバスフィッシングからショアジギング、オフショアに至るまで様々な楽しむことができます!

ちなみに、筆者はショアジギングではSHIMANOFREE GAME XT S100MHAbu GarciaXROSSFIELD (クロスフィールド)XRFS-835M-MBを使用。

この2本があればサーフからシーバスゲーム、ショアキャスティングなどの釣りができてしまいます!

筆者の場合は2ピースロッド用のホルダーを自作し、リアには荷物が積み込めるキャリーを設置。

ちなみに、ロッドホルダーは2ピースロッド2本分は収納可能!

あとはバックパックやショルダーバックで、最低限の荷物にまとめることで釣り場に向かっています。

ちなみに自作のロッドホルダー製作の記事はコチラ

自転車釣行のススメ!低予算で釣り用自転車に簡単改造!

工夫とアイディアで自由に収納できるので、カスタムできる楽しみもプラスされます!

ロードバイクのメリットを最大限に活かす

筆者がなぜロードバイクにこだわるのか?

カッコイイからという理由はもちろんですが、ママチャリやマウンテンバイクにはないメリットがあるからです。

それは、スピードが出せて、それでいて坂道なども楽に進むことができるのが最大のポイントになります。

反面、砂利道のようなオフロードは弱い一面はありますが、とにかく軽い力で速度が出せるのが大きな強みです。

10km程度の距離でしたら、そこまでの負担と時間もかからずに釣果くすることができ、それにより行動範囲も大きく広がります。

実際、筆者も週末は20~30kmの範囲であれば何のためらいもなく、釣りに出かけて行きます。

車の渋滞も関係なく、気になった定食屋さんに気軽に立ち寄れるので、ちょっとしたサイクリング気分で釣りを楽しむことができるようになります。

早朝の出船にも間に合うことができる!

筆者の場合、海までの距離が自転車でいくことができるので、早朝の出船にも間に合わせることができます。

始発電車などの公共の交通機関で間に合わない時間帯でも、ロードバイクであればサクっと間に合ってしまうので、これは大きな魅力ポイントです。

最近では折り畳み式やバックパックタイプのクーラーバッグもあるので、それらを活用することで、オフショアゲームにも問題なく迎えてしまいます!

運動不足の解消にも!

そして最後は、運動不足の解消にもなる!

これに尽きると思います。

実際、車で向かうことに比べ自身の足で漕いでいくためちょうどいい運動にもなります。

10km程度であれば15分前後くらいになるので、スポーツジムでバイシクルマシンを使用するのと同等程度。

それでいて釣りに向かいながら運動ができるので、日ごろデスクワークをしている方にもオススメです!

アイテムの紹介というより、自転車釣行の紹介になってしまいましたが、筆者はロードバイクを購入したことで釣りの世界観が大きく変わりました。

価格もピンキリになってしまいますが、2万円以下の機種でも十分に活躍できますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

普段、電車釣行をしている方はもちろん、車を持っている方も近所の釣りなどに大活躍しますよ!

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