秋も深まり、各地の湖沼でワカサギ釣りが好シーズンに入っています。ワカサギ釣りと言えば、基本は胴突き仕かけ。複数の針が付いた仕かけに、下オモリで底周辺から中層まで、ワカサギの泳層に合わせて狙う釣りです。
そんなワカサギ釣り、エサには紅サシや白サシなどといった虫エサを主に使用しますが、ワカサギは回遊性のある魚。集魚を高めるために、ブドウ虫や人工エサなどの寄せエサを使用する人もいます。
その際、寄せエサは仕かけの1番上の針などに付けて使用する人もいますが、それだとワカサギが食い付く針が1つ減っちゃいます。
そこで、面白いアイテムを見付けたので紹介します。
ブドウムシンカー

出典:ハリミツ
このアイテム、名前通りシンカー、つまりオモリなんですが、寄せエサのブドウ虫などがセットできるようになっている優れモノなんです。
オリジナルの新機能、安全ピンシステムを搭載しており、ブドウ虫や寄せエサをスムーズにセットが可能。しかも外れにくいようになっています。
オモリに寄せエサをセットすることにより、底周辺にいるワカサギにも強く仕かけをアピールすることができます。
ラインナップは計3種
オモリのラインナップは、釣り場の水深などに合わせて使えるように、上の写真の5g以外に、7g、10gの計3種。
5g、7gは3つ入りで、10gは2つ入りとなっています。価格は税込みで全て605円です。
オモリだけでなく、寄せエサのセットもできる1つで2役のハイブリッドシンカーなら、今まで以上に集魚が期待でき、釣果アップにもつながりそうですね。
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