来たる11月14日、大阪湾最大の船釣り大会「大阪湾タチウオKINGバトル2021」の決勝戦が行われました。

延べ1000人を超える参加者の頂点を決めるため、泉佐野食品コンビナートを5時過ぎに出船した上丸は、一路洲本沖へ。

前半戦は洲本沖80～90mラインでの数釣り、後半戦は由良の方へと下り、サバフグの猛攻をしのぎ、大型まじりのテクニカルな展開に。

12時に納竿して帰港する間も誰が勝ったのか分からない接戦にドキドキ。

検量は、今年から桟橋で、釣り人自身で数える方式に変更。

1尾ずつ数え、全員が30尾を超え、徐々に減っていきます。

45尾で上位10人へ

53尾でいよいよ上位3人に絞られます。

初のファイナル進出の吉田浩平氏と大塚香奈さん、昨年度優勝の中山武嘉氏に絞られます。

55尾で大塚香奈さんがストップ。3位が確定します。

残った2人はともに57尾。検寸の結果、中山氏が122.3cm、吉田氏が109.6cmと中山氏が優勝。

大阪湾タチウオKINGバトル初の2度の優勝、しかも2連覇。

本当におめでとうございます。

当日の詳しい状況や8、9代目キング中山氏のテクニックやタックルに関しては後日掲載させていただきます。