1度は釣ってみたい、夢のターゲット「キハダ」。
キハダは、スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属の魚で、最大で200kgにもなる、大型の魚。
キハダの最大の魅力は、強烈な引き。その引きを1度は味わってみたいと、多くの釣り人がキハダを狙っている。
和歌山県串本・潮岬沖で狙える
そんな、キハダが今、大阪市内から車で3時間ほどで行ける、本州最南端の和歌山県串本町の潮岬沖で釣れている。
一般的に、キハダは群れを探すため、船を何時間も走らせて狙うことが多いが、ここ潮岬沖にはキハダの群れが居付いているため、串本港からわずか30分ほどでポイントへ到着し、狙うことができる。
完全フカセで狙う
釣り方は、完全フカセと呼ばれる、ハリスに針が付いたシンプルな仕かけ。
また、エサはマキエ、サシエともにオキアミを使用する。
キハダのほかにも、本ガツオなど美味しいゲストが期待できるとあって超魅力。
現在は、キハダの新しい群れが入ってきており、かなり有望とのこと。しかし、キハダは回遊魚のため、いつ終わるか分からない。
なので、できる限り早く釣りの準備をして、釣行に臨んでもらいたい。
キハダ・本ガツオ狙いで出船している船宿