釣りたては、まるで伊勢エビのような歯応え! 釣って美味しかった魚「キンムロアジ」を紹介!

今までで、釣って美味しかった魚を紹介したい!

そう思い、筆者が今まで行った釣行や取材を思い返し、「これは美味しかった!」と満を持して、オススメできるのが、和歌山・見老津沖で釣れた

キンムロアジ

です。

キンムロアジ

「キンムロアジ」は、魚の図鑑を開いても正式には乗っておらず、この辺りの船長の呼び名で、ムロアジの種類のひとつと思われます。

こちらが通常のムロアジ

「キンムロアジ」は尾ビレの下がピンクががっている

鮮度が命の魚

「キンムロアジ」は、釣れてから時間を置くと、身がとても軟らかくなります。

1番美味しい食べ方は刺し身で、処理がとても大切です。

・釣ってすぐに氷締め
・内臓は海水で洗う
・釣れてから3時間以内に食べる

これが鉄則のようです。

間違えても、真水では洗わないようにしましょう!

釣りたての触感はまるで”伊勢エビ”のよう

鮮度が命の「キンムロアジ」ですが、釣れたてを食べたその味は正に”感動”。

食感は、特有のプリプリで、ジャキジャキっとした歯応え。

味わったことがあるな~と、思って考えていたら、伊勢エビのような食感でした。

あくまで”伊勢エビのような”、ですよ! ただ、時間が経つと、この食感はなくなるので注意してくださいね。

食感もさることながら、旨味、脂の乗りが最高でした!

釣期は5~8月頃

釣れるシーズンが限られているので、狙うことはなかなか難しいですが、機会があれば、釣って食べてみてくださいね!

まだ、食べたことがないって方はぜひ、ゲットして食べてくださいね! その美味しさにご飯やビールが止まらなくなるかもしれませんよ!

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