釣り場と一緒に、身も心もキレイにしよう! 雑なわたしにもできること

寄稿:トモチン

トモチン プロフィール

自称「シンガーソングライダー」歌って走れるアーティスト。 飲料メーカー「サンガリア」でおなじみの歌「イチ、ニ~、サンガリア♪」のサウンドロゴを歌う(2003年~)。 地上波バイクTV「Like a wind」MCとしてレギュラー出演中。 週刊釣場速報にて「トモチンのおさかな珍喜劇」を執筆中。

元々、整理整頓は苦手

私の1番苦手なこと、それは「片付け」である。子供の頃から大の苦手で、両親からは、「勉強しなさい」と言われたことはなく、「片付けなさい」と言われ続けている。

釣りを始めてからは、更に散らかりはエスカレート。

釣りのジャンルが増えれば増えるほど荷物が増えて、私の部屋は、エゲつないことになっている。

部屋に足の踏み場はなく、物に私が追い出され、丸1日家にいても、自分の部屋にいる時間は、10分あるか、ないかなのだ。

みんなの収納方法が気になる

リールやルアーを展示品のように、見せる収納をしてる釣り人の部屋を見ると、尊敬してしまう。

皆さんは、いったいどうやって増える釣り道具を収納しているのだろう。

リールもどんどん増えていくが、空箱をジェンガのように山積みにしているので、地震は本当にこないでほしい。

タックルボックスも部屋と同様に

もちろん、タックルボックスの中も、グチャグチャである。

仲間とライトゲームに行った時、私のジグヘッドケースの中身を見てビビられたことがある。

重さ、種類を分けて収納している仲間と違い、私のは、四方八方にフックがあちこちに向いた状態でブッ込まれていたのだ。

左は仲間のジグヘッドケース、左はトモチン

釣り仲間もドン引き

先日、エギングに行った時も、フタを開けて、ポンッと置いていた私のエギケースを見て、仲間がビビった、というよりドン引きされた。

「どうやったらそんなことになるん?」寝かせて、エギを並べるエギケースだが、もちろんエギの向きはメチャクチャ、その上、何故かエギが1本立っていたのだ。

狙った訳ではなく、無意識にそうなっていたのだ。プロの釣り道具を見ていると、キレイにルアーが収納されていて、改めて「プロだな~」と思うことがある。私自身は「雑だな~」とよく言われる。

やはり釣り場はキレイに保ちたい

散々ここまで片付けが苦手な話をしておいて言うのも何ですが、実は、釣り場の「ゴミ拾い」を心掛けるようになった。

魚を釣らせていただいた場所で、魚を持ち帰るだけでなく、落ちているゴミも拾って持ち帰るのだ。

「1尾釣れたら、ゴミ袋1つ分は拾う」など、自分でできる範囲のルールもありかなと思ったり。

いざゴミを拾ってみると、魚が釣れた時ぐらい嬉しい気持ちになったりもする。

皆さんも、最低限、自分のゴミは必ず持ち帰りましょうねぇ~♪

ただ、両親に言わせると「まずは、自分の部屋のゴミをなんとかしなさい」とのこと。

いい歳ですが、いまだに片付かない独身のトモチンでした。

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!