冬は鍋料理が合う季節ですね。
カニやクエ、アンコウなど、いろんな食材がありますが、フグも人気の一角です。
そのフグ釣り、近年では船宿でもフグ調理師の免許を取得する所が増え、各エリアでフグを専門に狙って出船する船宿も増えてきました。
そんなフグ釣りで、メジャーな人気を誇るのがカットウ釣り。
今回は、カットウ釣りにバッチリなシンカーが、宇崎日新から登場したので紹介します。
「NISSIN カットウフグシンカー」です。
NISSIN カットウフグシンカー

出典:宇崎日新
このシンカーは、カラフルな3色がラインナップ。
グローをはじめ、蛍光のオレンジやイエローと派手めなカラーを使うことで、より一層フグに仕かけをアピールしてくれます。
このアイテムは、中通しのシンカーとなっていますが、その最大の特長は糸通し穴が中心からズレていること。
なぜ、あえてズラしたのか、それは仕かけの安定性を重視したからです。
この中心ズラし、どこかで見たことありませんか?
そうです、タイラバです。
タイラバもフグ釣りも状況によって、潮を受けることで仕かけが安定し辛いこともありますが、それを軽減させるのがこのタイラバ風の糸通し穴中心ずらし仕様。
この穴を中心から少しズラすことで、潮が流れていても重心が安定しやすく、その下に続くカットウ仕かけも安定しやすくなります。
イメージはこんな感じです↓
糸の通る部分にはパイプを採用しており、ラインを傷付けにくくしています。
また、シンカーのボディは潮の影響を受けにくい丸型タイプになっています。
号数は30号と40号の2種です。
カラー | 号数 | 希望本体価格(円)(税抜き) |
グロー | 30号 | 500 |
蛍光オレンジ | 30号 | 500 |
蛍光イエロー | 30号 | 500 |
グロー | 40号 | 520 |
蛍光オレンジ | 40号 | 520 |
蛍光イエロー | 40号 | 520 |
宇崎日新公式「NISSIN カットウフグシンカー」詳細ページはこちら
仕かけが安定すれば、微細なアタリもでやすくなり、掛けアワセのチャンスも増えて、自然と釣果アップにもつながります。
今シーズンのフグ釣りは、仕かけの安定にもこだわって、今まで以上の好釣果を狙ってみてください。