東西を問わず、人気が高い船のカワハギ釣り。
特にこれからの季節はキモを蓄えて、食味もよくなり、サイズも大型を狙えるので、連日満船という船も多数。
そんなカワハギ釣りのロッドに求められるのは感度と軽量性。
カワハギの繊細なアタリを判別し、1日誘い続けるためにはこの2つが必須だと言えます。
出典:プロックス
そんなカワハギ釣りを攻略するためのロッドがプロックスから「カワハギゲームST」と「カワハギゲームエアーK」の2機種が登場。
「カワハギゲームST」はアンダー7,000円の入門用ロッド、「カワハギゲームエアーK」はKガイド採用のアンダー10,000円のハイコスパロッドです。
カワハギゲームST
「カワハギゲームST」は入門用のハイコスパロッド。
ティップがグラスソリッドなので食い込みがよく、また9対1の先調子のため、目感度もバツグンです。
さらに高感度なカーボンシャフトを採用しているので、小さなアタリもしっかり捉えることができます。
「カワハギゲームST」には180Mと180MHの2機種がラインナップ。
MHは船のカワハギ釣りのスタンダードな硬さ
縦の釣りやゼロテン、タルマセ釣りまで、オールラウンドに対応できるモデルになっています。
まず、最初の1本というならMHのロッドを選ぶのがオススメですよ。
自重は107gとなっています。
Mは船カワハギにおいて、少し軟らかめのロッド
Mはカワハギロッドの中では軟らかめ。カワハギの活性が低く、小さなアタリが頻発する時でも、アタリをより大きく表現できる目感度に優れたロッドに仕上がっています。
自重は106gとなっています。
メーカー希望価格は6,980円(税別)。
カワハギゲームエアーK
「カワハギゲームエアーK」は基本性能をより高めた、ハイコストパフォーマンスな船カワハギロッド。
ガイドはオールKガイド、ガイドリングにはアルコナイトリングを採用しています。
Kガイドは糸絡みの少ない優れたガイド、アルコナイトリングもsicリングやトルザイトリングに次ぐ性能を持っているコスパ抜群のガイドリングです。
また、ブランクスには高感度カーボンブランクスSSS(センシティブセンサーシャフト)を採用しているので、手感度が伝わりやすくなっています。
リールシートにはブランクスに直接触ることができるACSシートを使用。
そのため、さらに手感度が上昇しています。
目感度だけでなく、手感度にも優れているのが「カワハギゲームエアーK」の特長だと言えます。
こちらもティップにはグラスソリッドティップを採用しているので、食い込みがよいのもgood。
バットパワーも優れているので大型のカワハギも対処することが容易ですよ。
「カワハギゲームエアーK」には2モデルがラインナップされています。
180MHはカワハギ釣りのスタンダードモデル
MHの硬さは船カワハギのスタンダードな硬さ。
釣り方が定まっていない、初心者にもオススメのロッドになっています。
180Mは渋い状況も攻略できる食い込み重視のモデル
Mは軟らかめでアタリを弾きにくいモデル。
そのため、違和感なく食わせることが重要な、タルマセの釣りや食いが渋く、アタリが小さい状況を攻略するのに向いています。
メーカー希望価格は9,980円(税別)となっています。
コスパ抜群の専用ロッドで好釣果を狙ってみよう
「カワハギゲームST」は現在好評発売中、「カワハギゲームエアーK」は12月中に発売予定となっています。
カワハギ釣りはエリアにもよりますが、ロングランで楽しめる地域も多く、これからがキモを蓄えて美味しい時期です。
アンダー10,000円のハイコスパロッドで、美味しいカワハギを狙って出掛けてみませんか?
プロックス公式「カワハギゲームST」の詳細ページはこちら
プロックス公式「カワハギゲームエアーK」の詳細ページはこちら