【遠投の釣りに抜群のタフな棒ウキ2選】破格の飛距離で視認性もよく、チヌやグレ狙いにオススメ

堤防や磯からの釣りでは、その時のシチュエーションによって、狙うべきポイントが遠い場合もありますよね。

そんな状況でウキ釣りで狙う場合は、遠投性能の高いウキが求められます。

今回は、そういう状況にピッタリな遠投用の棒ウキを2種類紹介します。

出典:ダイワ

ダイワの「ベガスティック タフ 遠投(自立)」と「ベガスティック タフ 遠投ロング(自立)」です。

 

ベガスティック タフ 遠投(自立)

 

 

このウキは、「タフ」をコンセプトにして設計された、遠投用の自立式棒ウキです。

遠投性能を高めるために、飛行姿勢が安定するように設計されており、その飛距離も十分。

さらに、遠投して釣る際に必須となってくる、ウキの視認性も抜群のモデルとなっています。

 

タフコンセプトとしては、太軸仕様のタフスイベルを採用。遠投に最適で丈夫なラインアイで、不意に岩場や岸壁などにぶつけても環がボディを保護してくれます。

そして、トップ部にはクッショントップゴム、表面のコーティングは従来モデルに比べて一層プラスされていたり、ウキのボトム部は円錐状のテーパー形状になっており、飛距離にも貢献。塗装も剥がれにくくなっていたりと、タフな機能が満載です。

安心と信頼のある日本製なのも嬉しいポイントですね。

 

小さな前アタリなども分かりやすい自立タイプのウキで、しかもウキは1本、1本海水を使用した精密な浮力検査が行われているので、オモリ負荷設定も確実。製品ムラもありません。

 

ラインナップは7種

ラインナップは、0~2までの7種類。

アイテム 平均自重(g) メーカー希望本体価格(円)(税抜き)
0 約 23 2,480
B 約 21~23 2,480
2B 約 21~23 2,480
3B 約 21~23 2,480
5B 約 21~23 2,480
1 約 21~23 2,480
2 約 26 2,480

ダイワ公式「ベガスティック タフ 遠投」詳細ページはこちら

 

ベガスティック タフ 遠投ロング(自立)

ベガスティック タフ 遠投ロング(自立)は、先述の「ベガスティック タフ 遠投」から、さらに遠投性能と視認性を高めた、超遠投仕様の自立式棒ウキです。

チヌだけでなく、グレ釣りでの使用も想定に入れたコダワリの設計になっており、円錐ウキでは釣り辛いような、逆光時、超遠投で横流れの潮を流す時、波やウネリが強い時などでも十分に対応できるようになっています。

 

特筆すべきは、その全長とボディの形。

トップ30cm、ボディ30cm、全長約60cmのスーパーロング棒ウキです。

これだけ長いと、持ち運びが不便に思えますが、ナントこのウキは、トップとウキ本体を着脱可能なアイテム。

 

収納する時は、トップと本体を分割すれば約30cmと、コンパクトに収まります。

そして、この形。

槍のような細くて長い形状は、逆風の条件下でも抵抗を極力抑えて、矢のように狙ったポイントへ仕かけを運んでくれます。

風がない時や、追い風の時の飛距離のよさは、言うまでもありませんね。

 

また、遠投時に求められるウキの視認性のよさも、長いボディとトップで見やすさは抜群。遥か沖を流していても、アタリが確認できるようになっています。

速い流れの本流や、潮がヨレて複雑な流れを釣るグレ狙いにもバッチリ対応してくれます。

 

また、タフな仕様や使いやすさは、ベガスティックタフ遠投と同様。

丈夫なラインアイを使用した太軸仕様のタフスイベル、1本、1本、海水を使った浮力検査を実施した精密なオモリ負荷設定など、安心して使用できる要素が満載です。

 

ラインナップは6種類

ラインナップは、0~1まで全6種類。

アイテム 平均自重(g) メーカー希望本体価格(円)(税抜き)
0 約 24 2,980
B 約 21~23 2,980
2B 約 21~23 2,980
3B 約 21~23 2,980
5B 約 21~23 2,980
1 約 20 2,980

ダイワ公式「ベガスティック タフ 遠投ロング」詳細ページはこちら

 

チヌ釣りやグレ釣りでの遠投時に必須の遠投モデルの棒ウキ、視認性と飛距離、そしてタフさを求めるなら、上記の2アイテムがオススメです。

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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