【冬の食卓はやっぱり鍋】激ウマ食材を狙える釣りを紹介!

冬は鍋がおいしい季節!

しゃぶしゃぶ、すきやき、キムチ鍋など人気の鍋はたくさんありますが、忘れちゃいけないのが「てっちり」。

「てっちり」とは関西の方言で、フグの鍋のこと。

フグのことを「てっぽう」と呼ぶのですが、「てっぽうのちり鍋」ということで「てっちり」なんですね。

そんなフグを狙える釣りが「カットウ釣り」。

関西では明石エリアなど、関東では外房や東京湾内で楽しむことができます。

「カットウ釣り」はシンプルかつ奥深い釣りなので魅力をお伝えしたいとおもいます。

 

「カットウ釣り」の魅力

1.タックルがライト

出典:ダイワ

エリアにもよりますが、カットウフグはライトなタックルで楽しめることが多いです。

小型の両軸リールに軽量なロッド、オモリもエリアによりますが、30号などの軽量なオモリを使うエリアも多く、女性や子供でも比較的手軽に楽しみやすい釣りであるといえます。

2.釣り方が簡単かつ奥深い

【超入門】船釣り初心者にもオススメ「ショウサイフグ」の釣り方

基本的な釣り方は上述の記事を参考にしてほしいのですが、初心者であれば、カウントをして定期的に空アワセをするだけの「タイム釣り」でOK。

慣れればフグの繊細なアタリを見極めて掛けにいくと、初心者とベテランで異なる楽しみ方をすることができます。

そのため、ビギナーからプロフェッショナルまで楽しめるのもカットウ釣りの面白いところです。

3.処理が簡単

カットウ釣りの船は、捌きまでしてくれることがほとんど。

帰ってからの捌く手間が少ないのもうれしいですね。

おいしい「てっちり」を簡単に楽しむことができるフグ狙いの「カットウ釣り」。

ぜひ、楽しんでみてくださいね。

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