基本的なタックル
使用するタックルは穂先感度があり、食い込みがよいもの(メバリングロッドなど)で、リールはスピニングリールで。
道糸はPE0.6~0.8号。
リーダーはフロロ2号などを使う。
仕かけはキス天ビンにオモリ10~20号、市販の船キス用2本針仕かけを使うとよい。
エサは石ゴカイを使用。付け方は1匹付けでOK。石粉があると初心者でもあつかいやすいので用意しておくとよい。

ロッドは感度がよく食い込みがよいもの(メバリングロッド、ひとつテンヤロッドなど)

オモリは10~20号を使う

ボート上では全長の短い船仕かけが取り回ししやすい

エサとなるのは石ゴカイ
釣果アップのキモ!
ボートからのキス釣りは、流し釣りの場合は船が流れるので、潮や風で速く流されると、仕かけが浮き上がりやすい。
そこで、仕かけが底から浮かないように調整が必要。
オモリを重くしても仕かけが浮く場合は、ラインテンションを保ったままラインを送り込むのも有効。
誘いは、渋い時はマメに仕かけを動かしてエサをアピールしよう。
竿下で釣る場合はエダ間分誘い上げ、チョイ投げの場合は竿でサビいてやるとよい。

竿下で釣る場合はエダ間ぐらい誘い上げる
※この記事は2019年6月14日発売の週刊釣場速報に掲載された記事を再編集、加筆したものです。
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