【筏、ボートが待望の営業再開!!】サビキのアジ狙いで釣果を左右する「ご当地ギジのカラー」も聞いちゃいました

 

例年にない寒波予想と新型コロナウイルスの影響なども考慮して、年末から2月初旬までの営業を見合わせていた福井県内浦湾音海のマリンガーデンウミックですが、2月11日より2022年度の筏&レンタルボートの営業を再開します。

例年にない異例の休業だっただけに、釣果のほどはフタを開けてみないと分かりませんが、営業再開時に狙えるターゲットなどをウミックの安立氏に話を伺いました。

 

湾内筏は良型アジ狙いが面白そう

湾内の筏ではアジ狙いがイチオシ。

例年なら、冬場も筏に釣り人が渡ってエサが撒かれたりしているので、この時期もアジが釣れるそう。

 

サイズは波止から狙えるサイズよりも大きく、中心サイズは20~25cm。

これに回遊があれば、時おり30cmオーバーの良型もまじってくるそうです。

 

上カゴ式で白系のサビキがオススメ

釣り方は竿下狙いのサビキ仕かけでOK。

アジが狙える筏は、水深が20m前後あるので、マキエカゴは船釣りのように上カゴ式が基本です。

安立氏の話では、仕かけで釣果に差が出ることも多く、「サビキのギジはピンクを持参される人が多いけど、音海では白のギジが当たりカラー。特に、白のサバ皮やスキンがよい」そうです。

 

どんな釣りでもそうですが、仕かけが合っていると、いないとでは、釣果に差が出るのは必定。郷に入れば郷に従えで、アジ狙いなら白のサビキは必須アイテムです。

 

ほか、水温次第ですが、筏ではグレ狙いも面白く、25cm前後主体に30cmオーバーもまじって狙えます。

 

磯はまだ休業中ですが、筏から磯のフカセ釣りスタイルで狙ってみるのも面白そうですね。

 

レンタルボートはジギングでサゴシが楽しみ

レンタルボートは免許が必要なエンジン付きと、手漕ぎの2タイプがあります。

現在、音海の大波止ではショアジギングでサゴシが上がっているようで、ボートからでもエンジン付き、手漕ぎともにサゴシ狙いが楽しめそうな気配です。

 

ジグは40~50gをメインに使用する人が多いそうで、サゴシのほかにも「シーズン的にはシーバス(スズキ)も狙える時期です」とは安立氏。

 

また、タイラバなどでガシラやアオハタ、アコウなどの根魚やレンコダイ、アマダイを狙ってみてもよさそうです。

 

2月11日に営業が再開される内浦湾音海の筏とレンタルボート、サビキで良型アジ、フカセでグレを狙うのもよし、ジギングでサゴシやシーバスを狙うのも魅力です。

今期も要注目の釣り場のひとつですね!!

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