2022年02月20日

【堤防釣り・ビギナー必見】何を釣るか悩んでいる人にオススメなターゲット「カサゴ」

「海釣りに行こう！」

と計画する方は多いと思いますが、ここで悩むのが「何を釣るか」。

情報が少ないビギナーの方には、ハードルが高い悩み。ビギナーと言えば、サビキ釣りをイメージする方も多いかもしれません。

しかし、アジやイワシ、小サバなど、サビキで釣れる魚の多くは回遊魚が多く、状況によっては釣れないことも…。

オススメな堤防のターゲット「カサゴ」

そんな情報が少ない中で、ビギナーでも比較的手軽に、しかも釣れる確率が高いのが「カサゴ」です。

カサゴは、スズキ系スズキ目カサゴ亜目メバル科カサゴ属の魚で、関西ではガシラ、九州ではアラカブなどと呼ばれます。味噌汁やから揚げにすると、とても美味しく、大きい物は刺し身にすると絶品の魚です

カサゴは、釣り人の間で”根魚”と言われる魚で、その名の通り、根、つまり岩場などの穴に多く生息しています。

カサゴは、さまざまなエリアで狙うことができます。堤防の際で、ブラクリ仕かけなどで狙うことができるため、ビギナーでも狙いやすい魚です。

ブラクリとは、オモリと鈎が直結している仕かけで比較的根掛かりが少なく、ビギナーでも扱いやすい仕かけです。エサは、サバやイカの切り身のほか、オキアミなどでもオーケーです。

釣り方は簡単。堤防の際や、穴で底をトントンして狙っていきます。

こちらのアイテムは「うきまろブラクリ」。

ビギナーの方でも扱いやすい仕かけです。オモリの号数も幅広くあり、水深によって使う重さを変えないといけないため、いくつか持ってきましょう。

ちなみにこちらの可愛い顔は、がまかつの「うきまろ」と呼ばれるキャラクター。がまかつには「うきまろ」をモチーフにしたファミリーフィッシングのアイテムがたくさんあります。

また、ブラクリ以外でも、胴突き仕かけやジグヘッドで狙うこともできます。

カサゴだけでなく、さまざまな魚を狙ってみたい方には、「うきまろ堤防胴突仕掛」がオススメ。

カサゴ釣りには、ファミリーフィッシング専用タックルでオーケー。お手軽です。

できれば、ロッドは短い方が使いやすくていいでしょう。足元を狙うなら1m前後でオーケーです。

がまかつからは、カサゴなどを狙う、穴釣り専用のタックルも発売されています。

堤防の際にオススメなショートロッドタイプ

「うきまろッド＆リールブラクリ 1.1mUK8017」は、堤防の際でブラクリ仕かけなどを楽しむのにオススメな、ロッドとリールがセットになった、ショートタイプのタックル。

4,000円で道糸付き

このリールには、道糸3号100mが巻かれています。仕かけを付けてエサを付ければ、すぐに釣りが楽しめるお手軽さが嬉しい。

また、メーカー希望本体価格4,000円（税抜き）とリーズナブルなので、ビギナーの方でも手が出しやすいですよね。

希望本体価格（税抜き）	全長	自重	継数	仕舞寸法	オモリ負荷
4,000円	1.1m	約86g	2	59cm	2-15号（7.5-56g）

振り出しタイプで汎用性バツグン

こちらは先ほどのロッドとは違い、振り出しタイプのロッドです。カサゴ狙いはもちろんですが、サビキ釣りなどもしたい方にはこちらがオススメ。

4種類の長さからラインナップ

こちらも道糸が付いており、3号が130m巻かれています。また、リールのハンドルは、うきまろE.V.Aハンドルを採用しているため、ハンドルが握りやすくなっています。