紀伊半島の和歌山・中紀から出船している釣り船では、例年3月頃からアジが開幕します。
40cmオーバーが期待できるエリア
ここで、釣れるアジはとても美味しいと評判。また、型もよく20~30cm前後をメインに、40cmオーバーの大きなアジもまじります。
2ケタはもちろん、よい人は30尾超の人もいるとか…。
筆者は、昨シーズンに釣行に行きましたが、その時の最大は40cm弱でした。
というのも、この時に筆者が持っていった竿は少し硬く、大きなアジを全てバラしてしまいました。釣れたアジよりも、確実に引きが強かったため、40cmはあったと思います。
姿は見れていないので、何とも言えませんが…。
今期は、ここ2、3年に比べて水温が少し高いため、アジも期待できそうとのこと。
出船している釣り船
です。
天ビンズボ釣りで狙う
釣り方は、鉄仮面と呼ばれる、鉄でできたマキエカゴを使用した天ビンズボ釣り。サシエサは使用せず、マキエはアミエビです。
仕かけ図
大きなアジが掛かっても口切れしないために、ドラグは緩めがオススメ。また、アジが掛かかったら中速巻き程度でリールを巻き上げましょう。
巻き速度が遅いと頭を振って、口切れの原因となります。
ぜひ、40cm目指して、アジを釣りに行ってきてください。