2022年も、各社からさまざまな新製品が登場します。

筆者も、アレが欲しいコレが欲しいと、尽きることない釣り道具への欲求。釣り人あるあるですよね。あまり、物欲がないと思っていた筆者ですが、これは釣り道具以外においては、でした。

そんな筆者が今、気になっているのが、がまかつの「がまくえ グランドインパルス」。

がまくえ グランドインパルス

出典：がまかつ

名前の通り、「クエ」を釣るためのロッド。

そうなんです。クエを釣りたいんです。最早、筆者にとっては夢のアイテム…。

何故、夢かと言うと、そのお値段は、何とメーカー希望本体価格32～45万円（税抜き）。

す、すごい！

筆者の1ヶ月分の給料を遥かに超えたお値段な訳なのですが、そんなお高いアイテムを使って、夢の高級魚「クエ」が釣れたら、もう天国へ行ってしまうかのような嬉しさなのだろうな、と想像しています。

がまかつさん、1度でいいから「がまくえ グランドインパルス」を使わせてください！

すいません。心の声が漏れてしまいました（笑）。

クエ釣りにおいては、ど素人な筆者ですが、

何て企画も面白いかもしれません。と、話はだいぶ脱線。

 

話を戻します。

「クエ」は大型になるハタ類の魚で、数10kgにもなります。日本記録は40kgオーバーだとか。

かなり警戒心が強く、捕食時のわずかな違和感でエサを離すそうです。

そんな状況に対応するために生まれたのが、「がまくえ グランドインパルス」。

先端部から中間部をやや細身に設定し、独自テーパー設定を施す。

これによって、クエに違和感を与えず食わせることを可能にしています。

もちろん、クエの強烈な突進に耐えるだけの、圧倒的なパワーは保持しています。このパワーを持ちながら、繊細さも兼ね備えているという訳です。

また、負荷の対して曲がりの支店がスムーズに移動する”アクティブサスデザイン”を採用することで、粘りも持ち合わせています。

 

 

スペック

小型クエや大型イシダイの強烈な突進に対しても、十分対応出来るパワーを備えているライトモデル。

泳がせ釣りにも対応しており、竿先の柔軟さが活きエサを弱らせにくくして、大物に遭遇するチャンスを向上させています。

号数	標準全長	希望本体価格（税抜き）	標準自重(g)	仕舞寸法(cm)	継数(本)	錘負荷
40	5.0	320,000円	1115	134.5	4	10～50

 

クエはもちろん、ヒラマサやカンパチなどの超大型魚をターゲットとした剛腕モデル。強靭な粘りとパワーを備えています。

号数	標準全長	希望本体価格（税抜き）	標準自重(g)	仕舞寸法(cm)	継数(本)	錘負荷
60	4.8	350,000円	1220	133.5	4	40～80
80	4.8	380,000円	1345	133.5	4	60～100

 

シリーズで最もパワーのあるモデル。

メーターオーバーの超巨大魚との真っ向勝負に対しても十分にその性能を発揮します。

号数	標準全長	希望本体価格（税抜き）	標準自重(g)	仕舞寸法(cm)	継数(本)	錘負荷
120	4.7	450,000円	1460	130.5	4	80～150

 

2022年、もしボーナスがどどーんと増えることがあれば、「がまくえ グランドインパルス」を買いたい！　と企んでいます。

もし手にすることができた時は、実釣レポをお届けしますね！

 

がまかつ公式「がまくえ グランドインパルス」の詳細ページはこちら