【堤防によくいる生き物】「フナムシ」ってゴキブリの仲間?

よく堤防で見かける生き物「フナムシ」

堤防にウジャウジャいる、ゴキブリみたいな生き物…。

そう、”フナムシ”。

初見は、ゴキブリだと思う生き物で、気持ち悪いと思ってしまう方も多いかもしれません。

フナムシってゴキブリの仲間?

そもそも筆者が思ったのは、

「フナムシってゴキブリと同じ仲間なの?」

ってこと。同じ疑問を抱いている方もたくさんいるかと思います。調べてみると、実は同じ仲間ではなく、

フナムシは甲殻綱等脚目フナムシ科
ゴキブリはゴキブリ目に属する昆虫

でした。すご~く似ていますが、そもそも甲殻類と昆虫で生き物が全く違いました。

というより、「フナムシって甲殻類だったんだ」と筆者も驚き。エビとかカニと同じ仲間ってことですよね(笑)。

エサとしても使えるフナムシ

1度は堤防に釣りに行ったことがある方なら、見たことがあるかと思いますが、実はエサとしても有能。

クロダイやベラ、カサゴなどをはじめ、多くの魚に使える万能エサです。

カサゴ

俊敏な生き物なので、なかなか捕まえることは難しいですが、100円均一で売っているタモなどを持っておけば、捕まえることが可能です。

針には、チョン掛けでオーケーですが、フナムシは噛むこともあり、チクっとするため、気を付けてくださいね。

 

次に釣りに行った時に見かけたら、フナムシを捕まえてエサにしてみてください。いい釣果が得られるかもしれません。

 

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