花粉が飛び交う季節がやってきました。
花粉症もちの方にとっては一年で最も辛い時期。
暇さえあれば釣りに出かける記者ですが、花粉症の季節だけは釣りに行くのを控えてしまう…。
特に今年は通年に比べて花粉の量も多いとも言われ、外に出ればたちまち顔面は地獄絵図と化してしまいます。
今回は、そんな花粉の症状にお悩みの方必見、釣りに使える花粉症対策をご紹介!
花粉が付きにくいウエアを選択
まず、ウエアですが花粉が付きにくい、ナイロン製などの素材を選択するのがベスト。
逆にフリースやニット素材は花粉が付きやすいので、インナーに着込む際は要注意。
またネックウォーマーに付く場合もあるので、ニット系ではなく、ポリエステルなどの素材に切り替えるのがオススメです。
マスク×ゴーグルで花粉をガード
花粉症対策のマストアイテム、ゴーグルとマスク。
マスクも密閉性の高いもの、花粉が付着しにくい素材を選ぶようにしましょう。
(記者の体験談ですが、安価なウレタン製は花粉を吸収してしまい逆効果でした…)
マスクは花粉を吸収するため、あらかじめ何枚か用意しておくのもポイント。
釣りが終わったら素早く付け替えるようにしましょう。
また、ゴーグルの装着も有効で、最近ではサングラスの上から装着できるものも登場しています。
偏光グラスやメガネに合ったゴーグルを選ぶようにしましょう。
釣り中のゴーグル装着が嫌な場合でも、移動中に装着するだけでも軽減できます。
特にバイクや自転車などの場合は、マストとなります。
花粉症用の薬を処方してもらう
最も有効な方法の一つが薬による対策。
病院などで処方してもらうのが最もオススメです。市販されている薬も有効ですが、中には眠くなるものもあるので、十分に注意して選ぶようにしましょう。
記者も釣行前は必ず薬を服用しています。
花粉症対策グッズでオススメのアイテム
ここからは、花粉症対策で実際記者が使ってみてオススメのアイテムをピックアップ。
出典:資生堂公式「花粉等付着抑制スプレー イハダ アレルスクリーン EX」詳細ページ
特許技術の成分と新ブロック成分を配合した透明ベールが、花粉等微粒子の付着を抑制。
シューッとひとふきすることで、花粉、PM2.5、ウイルスの肌と髪への付着を抑制します。
出典:資生堂HP
釣り以外の日常でも使用している、資生堂のイハダ アレルスクリーン EX。
顔にシュッとするだけで花粉の付着が抑えられるので、非常にオススメです!
今の時期の外出には手放せないアイテムです。
資生堂公式「花粉等付着抑制スプレー イハダ アレルスクリーン EX」詳細ページはこちら
出典:バイオインターナショナル公式「ノーズマスクピットネオ」詳細ページ
鼻に挿入するタイプの鼻マスク。
特にくしゃみがひどい方にオススメです。
通気性も確保されているので、息苦しさはありません。
さらに上からマスク装着で、ダブルガードにもなるので、非常にオススメです。
バイオインターナショナル公式「ノーズマスクピットネオ」詳細ページはこちら
鼻のかみすぎや空気の乾燥などで皮膚が炎症を起こしてしまう方も多いかと思います。
そんな時にオススメなのが、ワセリン。
鼻の下部分やその周りに塗っておくと、花粉吸引を抑えられるほか皮膚の乾燥や炎症対策にも有効です。
くしゃみや鼻をかんでしまうとワセリンが落ちてしまうので、塗り直しが必須ですが、手早くできるので常備しておくのがオススメです。
いかがでしたか?
春は釣りをするにも絶好のシーズン!花粉症でお悩みの方は是非参考にしてみてください。