チヌがカセのカカリ釣りで好調に釣れているいざわ渡船。
そのいざわ渡船でチヌを釣るために必要な基本情報と、楽しみ方を紹介。
いざわ渡船の釣り場は、宮崎にカセが5隻。

カセの様子
水深は7~8mで、底は泥。
大潮時は少し速く流れる時もあるが、普段の流れは緩やか。
秋は型より数がよく釣れる。
大明神岬を回った所にある六本裏の釣り場には、カセが2隻。水深は8~8.5mで泥底。
潮の流れはあまりないが、チヌは中型、大型がまじる。
エサ取りは昨年はサンバソウが多かったが、今年は昨年ほどではない。
カワハギは18~20cmの型がよいものがいる。
今年は珍しくアイゴの22、23cmが多いので、毒ヒレに注意。

エサ取りにはアイゴもまじるので毒ヒレに注意
エサ取りの小アジは各釣り場ともに多いが、六本裏では20cm級の中型アジが多いので土産になる。

久美浜湾内の略図
秋の釣り期間は8月20日~11月末まで。渡船時間は9月中は6-16時、10月からは6時半~16時。