冷蔵庫もクーラーボックスもクサくならない! おさかな専用圧縮袋が超便利

つりそくに入社したものの、基本はバス釣りしかしない変わり者の筆者。
最近やっと海釣りに行きはじめ、釣りの楽しさと釣った魚を食べる喜びを知って、海釣りのよさに惹かれつつあります。

ただひとつ、どうしても気になることがあるんです。

それはクーラーボックスの魚のニオイ。

これだけ釣れれば話は別ですが…

とにかく、一緒に冷やしている飲み物や食べ物に魚のニオイが付くのが未だに抵抗があります。

こんな便利な商品を発見

そんなときに見つけたのが、HALCYON SYSTEMの「おさかな圧縮袋」。

なんとコレ、釣った魚をすぐに真空パックできてしまうという優れモノ。
特別な機械を使わずに、付属のポンプでシュポシュポと空気を抜くだけで簡単に真空状態にできます。魚のエキスやニオイが漏れ出さないのが個人的にGOOD!

使い方はこんな感じ↓

価格はポンプまでセットになって1,500円(税別)と優しい設定です。

ニオイが漏れない3つのポイント

真空パックでピッタリと張りつくので液モレしない
大き目サイズなので、無理に入れて袋が破れる心配がない
ほかの保存袋より厚みがあるので破れにくい

ハマチなんかは余裕を持って入れられる

これで、魚クサイお昼ご飯とはおさらばできそうです。

感動したので担当者の方に話を聞いてみた

この圧縮袋に感動した筆者。担当の方に話を聞いてみると、結構コダワって作られていました。

そもそもHALCYON SYSTEMは、エリアトラウトやシーバス用などの、ルアーやロッドを中心に情熱をもって制作、販売している釣具メーカー。保存容器の類は今回が初めてのリリースらしいですが、釣具メーカーとだけあって釣り人目線で作られていました。

魚に合ったサイズ感

担当者の方が言っていたのは、「魚のサイズや用途に合う保存パックって意外とない」ということ。確かに言われてみると小さいものが多いです。

「おさかな圧縮袋」はS、M、Lの3サイズ展開ですが、少し大きめに作られているので、Sサイズでアジとか、ワカサギなんかをまとめて入れられるようになっています。

サイズごとにオススメの魚はこんな感じ。

サイズ 大きさ(mm) 入れるのに適した魚
Sサイズ W450×H300 アジ、サバ、イワシ、メバル、イカ、アユなど
Mサイズ W700×H300 ヒラメ、マダイ、ニジマス、ワラサなど
Lサイズ W1000×H300 ブリ、カツオ、サワラ、タチウオ、シイラなど

初めて買う方はミックスパック(S、M、L各1枚とポンプ付)を買うのが無難。価格も1,500円(税別)とリーズナブル。

各サイズだけでの販売もしているので、使ってみて、よく使うサイズの袋を後から買うこともできます。

破れにくい厚みを研究

話を進めていくと、担当者の方はかなりの釣り好きっぷり。ブリを持って帰る際に、通常の袋では破れてしまったという経験を踏まえて、厚みを”0.1mm”という厚さに設定したそうです。

一般的に保存用パックの厚みは0.06mm。約2倍の厚みがあり、そう簡単には破れないので安心です。破れてしまっては、元も子もないですから。

 

真空パックなので熟成保存にも使えます。次は熟成の研究にハマってしまいそう…。
次回もまたお楽しみに。

HALCYON SYSTEM公式「おさかな圧縮袋」詳細ページはこちら

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