5月1日に解禁を迎えた福井県鷹巣沖が、開幕ダッシュとばかりに好釣果が続出中。
しかも、今期は「型がイイ」んです!
船長たちの話では、すでに乗っ込みの群れが到来しており、完全フカセ釣りで良型を主体に解禁日から1船2ケタの食いっぷり。船によっては入れ食いもあったそうで、シーズン本番を迎える今後は、ますます楽しみなところです。
解禁からの各船の釣果を見てみると↓
福井新港・晴海丸
5月1日午前便は朝イチから大ダイを筆頭に入れ食いで2人でマダイ52~73cmを17尾とスズキ68cm。2人とも70cmオーバーを仕留めたそうです。
5月1日の午後便も良型マダイが続出!! 3人でマダイ50~77cm19尾とスズキ71cmで全員が大型マダイをゲット。
5月2日午前便は潮が流れずにフカセ釣りには厳しい状況下でしたが、80cmオーバーの大ダイも登場。2人でマダイ47~81cm18尾で、大半が良型マダイでクーラーは満タンに。
三国・藤栄丸
5月2日午前便で、3人がマダイ74cm頭に11尾とチダイ、ホウボウなど。潮が動かず苦戦したようですが、70cmオーバーの大型も登場しました。
三国・海人丸
5月1日午前便で、船中マダイ41~63cm17尾とメジロ72cmに71cm。
5月2日午前便は前半苦戦したそうですが、後半に入れ食いタイムがあり、船中マダイ36~80cm20尾とメジロ68cmの好釣果。80cmも登場して、大型クーラーは満タンに。
三国・神海丸
5月1日午前便は、風、雨ともに強く釣り辛かったものの、マダイの食いはよく、良型、大型の型揃いで80Lの大型クーラーが2つ満タンになる釣れっぷり!!
午後便は風向きがコロコロかわり苦戦したようですが、それでもマダイは70cm頭に10尾と大アジまじりの釣果。
各船ともに1船2ケタ釣果が連発しており、今ならビギナー、ベテランを問わずに好釣果が期待できそうです。
と言うのも鷹巣沖のフカセ釣りは仕立船が基本。仲間内の少人数貸し切りなので、ビギナーには船長が付きっ切りで教えてくれます。だから、仕かけの作り方、マキエの仕方、やり取り、取り込みまでアドバイスしてくれるので初めてでも安心。まさに大名釣りですね。
各船にはレンタルタックルも完備しているので、竿やフカセ用の電動リールがない人も心配無用です。
フカセ釣りは、ラインがシューっと走るアタリの瞬間が魅力のひとつ。
あのシーンを目の当たりにすれば、この釣りにハマる人が多いのも頷けます。
今期は特に型揃いで釣れているので、その引きも強烈。完全フカセのマダイ釣り、絶好期に入った今がチャンスです!
完全フカセ釣りの釣り方などはこちらも参照