飛行機などを使った遠隔地、さらには離島や海外への遠征の釣り。大物や希少価値の高いターゲットに、胸が膨らむプランですよね。
そんなシーンには、愛用のマイタックルを使用したいモノ。旅のお供に持参する人が多いと思います。
そこで、持ち運びに困ることがあるのがロッド。最近では、短く収納できるモバイルロッドも多く発売されていますが、磯竿やアユ竿、1ピースのルアーロッドなど長めの竿の場合は、その梱包や持ち運びに気を遣う人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、多少の衝撃などにも耐えられるハードなロッドケースがあれば重宝しますよね。
ここでは遠征釣行にバッチリな、プロックスの「コンテナギアロングアタッシュロッドケース」を紹介します。
コンテナギアロングアタッシュロッドケース

出典:プロックス
シルバーでスタイリッシュなこのアイテム。見た感じオシャレなアタッシュケースです。
その材質は、高密度圧縮板をアルミフレームで組み込んだハードボディ。軽くて強度があるので、大事な竿を守るロッドケースとしては最適です。
また、内側にはロッドを衝撃から守るように、全面にクッションが設置されています。
クッションは凸凹があるソフトなモノなので、収納したロッドがガタつきにくく、しっかりと固定できます。
幅は内寸で18.5cmあるので、複数のロッドを収納することも可能。1つのロッドケースで予備ロッドも持ち運べるので安心です。
ロッドケースは、長さの異なる2タイプがラインナップ。155サイズと185サイズが発売されています。
155
185
収納する竿の長さに応じて選ぶとよいですが、155ならアユ竿、投げ竿などが、超ロングタイプの185なら6ftのワンピースロッドも入れることが可能です。
そして、アタッシュケースと言うだけあって、持ち運ぶための装備も完璧。
ショルダーベルトのほかに、ハンドルも付いているので、肩に掛けての縦持ち、ハンドルを持つ横持ちと、シーンに合わせて使い分けができます。
そして、しっかりと閉じることができるキーロック。不意に開いたり、誰かに勝手に開けられたりするのを防ぐことができます。
※アメリカ合衆国では飛行機の預け荷物にキーロックをすると鍵を壊される場合がありますので、鍵をかけずにスーツケースベルトや、テープ等での開閉防止をお勧めします。
底面には底鋲が付いているので、地面に直置きしても底が傷つくことなく、自立するので安心です。
商品の仕様は以下の通りです。
サイズ | 外寸サイズ(cm) | 内寸サイズ(cm) | 標準自重(kg) | 税抜希望小売価格 |
155 | 156×22.5×7 | 153×18.5×5 | 3.3 | 15500円 |
185 | 186×22.5×7 | 183×18.5×5 | 3.8 | 17500円 |
遠征に使えるハードボディのロッドケース、これがあれば、ロッドの持ち運びには気を遣う必要がなくなりますね。
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