初夏を迎えて、夜も暖かい日が多くなり、夜釣りも楽しくなるシーズンです。
堤防では、これからの時期、ライトゲームでアジやメバル、さらにはタチウオなども面白くなりますね。ライトタックルを使った釣りは、誰でも手軽に入門できて、ビギナーでも比較的簡単に釣れることが多いので、幅広い層に人気です。
そんな夜のライトゲームに欠かせないアイテムのひとつ「飛ばしウキ」に、注目の新製品「ワイヤレス充電式フロート ブライトン」が冨士灯器から登場します。
ワイヤレス充電式フロート ブライトン
このアイテムは、ライトゲームの軽い仕かけを、遠くにキャストするための飛ばしウキです。
夜釣り仕様なので、当然光ります。
カラーは緑と赤がありますが、その光っているシーンがこちら↓
緑
赤
視認性に優れた「緑」と、警戒心を与えにくい「赤」と言われますが、この光を見る限り、どちらのカラーも見やすくて、暗い夜の海でハッキリと仕かけの位置を知らせてくれそうですね。
このブライトン、サイズはMとLの2種類。そして、Mサイズにはフローティングタイプとサスペンドタイプ、Lサイズにはハイフローティングタイプがラインナップされています。
Mサイズはアジングやメバリングなどの釣りに、Lサイズはタチウオ釣りにピッタリのサイズです。
それぞれの仕様は、以下の通りです。
タイプ | 自重 | 残浮力 |
Mサイズ フローティング | 9.5g | 1.0g |
Mサイズ サスペンド | 10.5g | 0.0g |
Lサイズ ハイフロート | 13.0g | 2.0g |
ちなみに、Lサイズの光量はMサイズの約2倍。遠投で狙うことも多いタチウオ狙いには、ありがたいポイント。
このフロートはピンをハメれば固定式、外せば遊動式と、どちらでも使えるので、当日のシチュエーションに合わせた釣りができます。
そして、ブライトンの大きな特長は、ワイヤレスの充電式という点。充電方法は、モバイルバッテリーをつないだ充電器に乗せるだけです。
スタッフに話を伺うと、「わずか30分の充電で4時間半ぐらいは使えます」とのこと。
釣行の途中の車内で充電しておけば、短時間の釣りなら十分イケますし、長時間の釣りでもバッテリーさえあれば、手軽に充電できます。ランガンも多いライトゲームには嬉しい機能ですね。
このブライトン、ライトは非接触のマグネットスイッチ構造で、基本的には常時発光。ライトを消したい時は、専用のキャップを被せるだけで消灯します。
キャップにはスリットが入っているので、仕かけを切らずに接続したまま消灯ができるので、ポイント移動時にも安心です。
商品は、ブライトン単体(メーカー希望本体価格1900~2000円)と、充電器がセットになったもの(同2900~3000円)が発売予定です。
夜釣りのライトゲームにピッタリの飛ばしウキ、ブライトン。今から発売が楽しみですね。
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