【すぽっ! と抜けて気持ちイイ!】イカの墨袋を破らず抜くならコレしかない

イカ釣りのシーズンがやってきましたが、最近、フォーセップを使ってイカの墨袋を取るのが流行っているのを知っていますか?

本来フォーセップは、魚に掛けた針を外す便利アイテムなのですが、その形状からか、イカの墨袋抜きに使われ出しています。

出典:HAYASHI
そして、「イカの墨袋専用フォーセップ」というモノまであるんです。

HAYASHI イカの墨袋抜きフォーセップ 220mm

林釣漁具製作所HAYASHIブランドから発売されている「イカの墨袋抜きフォーセップ 220mm」。

使い方はこんな感じ↓

イカの墨袋の抜きやすさ”のみを追求した専用フォーセップで、慣れれば10秒かからずに墨袋と内臓を取り外せます。専用なだけあって、設計からコダワられていました。

220mmという絶妙な全長

フォーセップは全長160mm程度、というのが一般的なのですが、「イカの墨袋抜きフォーセップ 」は220mm
160mmだと大きいイカやスルメイカの墨袋が取り辛いため、60mm長く作られています。

また、ハサミ部も65mmと超ロング。カーブ部分もコダワられており、角度を付け過ぎると内臓を傷つけますし、緩いとうまく挟めません。絶妙な角度で挟みやすい設計になっています。

イカの体や内臓を傷つけずに出すためには、この長さが重要なんです。

ストッパーレスで手返し◎

通常のフォーセップには持ち手にストッパーが付いています。これは容易に開閉しないように取り付けられているのですが、こちらはストッパーレス。

イカは軟体なので、掴んで離す時にストッパーがあるとロックされて手返しが悪くなります。ストッパーをなくすことで、スムーズに墨袋を取り外せます。

サビにくいステンレス製なので、長期にわたって使用可能なのもイイですよね。ネオクロームカラーで高級感があるので所有欲も満たされます。

メーカー希望小売価格は2,800円(税別)と、フォーセップとしては割高ですが、これだけ丁寧に作られていて、時短もできて、物持ちがよいのであれば妥当ではないでしょうか。

■サイズ:H22×W7.9×D0.4cm

実際に墨袋を抜いている動画はこちら

 

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墨袋を抜いておけば、クーラーボックスや保存袋も汚れません。家族や知り合いにお土産として渡す時も絶対に喜ばれます。

釣りの空き時間に、Let’sスポスポ! 癖になりますよ。

HAYASHI公式「イカの墨袋抜きフォーセップ 220mm」詳細ページはこちら

林釣漁具製作所 プロフィール

高知県高知市に拠点を置く創立1946年の老舗漁具メーカー。漁の実績に裏付けされた長年のノウハウを駆使し、ライトゲーム中心の「Tict」、エギングでは「餌木猿」、ソルトゲームの楽しさを追求する「HAYASHI」の3つのブランドを構える。各ジャンルでこだわりの詰まった製品をプロデュースしている。

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