【酸味を効かせたソースでサッパリ!】サワラのソテー~トマトとレモンの焦がしバター醤油ソース~

櫻井あこ(Ako Sakurai) プロフィール

オフショアからショアまで、あらゆるスタイルの釣りを楽しむ釣りガール。特に好きな釣りは、エギングやイカメタルゲームなどイカ系の釣り。また、釣魚料理が得意で、いろんなジャンル、お手軽系から本格派レシピまでこなす。旬の魚を使った魅力いっぱいのレシピを紹介する、週刊釣場速報「あこちゃんの釣魚メシ」連載中

ALOHA〜! つりそくガールの櫻井あこです。

今年は季節の進むスピードが早いですね〜。

桜も早かったですが、例年ならGW頃に見頃を迎える藤棚も、4月後半にはすでに満開で散り始めている木もありました。

天気予報でも、まだ5月なのに早くも梅雨入り? 何て発信もあってビックリ。

山の方では雪が深かった地域では山菜など春の訪れも例年並みか少し遅いようですが、川や湖、そこから行き着く海の中に至ってはどうなんでしょうね?

近年は海の温暖化も進んでいるので、生態系のバランスや、回遊場所のズレやシーズンのズレなども気になるところですね。

さて、今月の釣魚メシは、サワラのソテーを紹介します!

サワラを捌いて切って焼くだけなので超シンプルなお料理ですが、合わせるソースによって、コッテリにもサッパリにも仕上がる、振り幅の大きなメニューです。

今回は、ミニトマトとレモン果汁で酸味を効かせた甘酸っぱい醤油ベースのバターソースで、しっかり旨味と脂の乗ったサワラを、サッパリめにいただきます。

添えたレモンを食べる直前に搾れば、さらに爽やかなレモンの風味で、これから暑くなる季節にもピッタリなソテーですよ!

マダイやヒラメなどもオススメなので、これから旬を迎えるミニトマトもたっぷり使って、ぜひ作ってみてくださいね♪

レシピ

材料&下準備

・サワラ 切り身2切れ塩 2つまみ
・オリーブオイル 大さじ2
・ニンニク 1片(芯を取り除いてスライス)
・アスパラ 1本(斜めに4等分)
・ベビーリーフ 適量(水洗いして水気を切る)
・レモン (櫛形切り)

焦がしバター醤油ソース
・有塩バター 30g
・ミニトマト 6個(4等分)

★レモンの搾り汁 1/4個分
★しょう油 小さじ2
★ハチミツ 小さじ1/2
★ブラックペッパー 適量

作り方

①サワラのウロコと内臓を取って3枚におろし、切り身にしたら、塩をふって15分置き、出てきた水分をキッチンペーパーでしっかりと吸い取る。

②お皿に洗って、水気を切ったベビーリーフを盛り付けておく。

③フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて中火にかけ、アスパラを焼き色が付くまで焼いて、取り出す。ニンニクはカリッとなるまで揚げ焼きして、キッチンペーパーの上に取り出しておく。

④中火のまま、サワラを皮目から入れてフライ返しなどで軽く押付けながら焼く。皮目が焼けたら、スプーンで油を回しかけながら3、4分焼き、ひっくり返して弱火で3、4分焼いて取り出し、お皿に盛り付ける。

⑤フライパンに残った油をキッチンペーパーで拭き取って、焦がしバターしょう油ソースを作る。中火にして有塩バターを熱して、茶色く色付いてきたらミニトマトを入れてザッと炒め、★の調味料を全て加えて、フツフツとなるまで炒めまぜ、サワラの上にかける。

⑥取り出しておいたアスパラと、フライドガーリックをあしらい、レモンを添えれば完成!

 

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