ビギナーの方でも手軽に楽しめるサビキ釣り。
今の時期は小さなアジやサバが多数狙えます。
たくさんの魚が釣れるのは嬉しいことですが、その反面、ハリを外す作業は大変だったりもします。
特に小さい魚は口も小さく、外すにも一苦労。
今回紹介するのは、そんな面倒なハリ外しを簡単にできる便利アイテム、第一精工の「自動針ハズシ」をピックアップ。
「自動針ハズシ」のスペック
全長:154×56×16mm
重量:28g
本体価格(税込):¥495
第一精工公式「自動針ハズシ」詳細ページはこちら
魚に触れなくてサクッと外せる機能
「自動針ハズシ」の使い方は非常にシンプル。
下の画像のように、幹糸・ハリスをV字型に引っ掛けて、引っ張るだけ。
外れないときは、少しグリップを握ると、魚を押し込む部分がV字部分にあたり、魚がスムーズに外れます。
そのまま滑るように外れるので、バケツの上などで行いましょう。触れずに外せるので、魚にダメージが少なく、泳がせ釣りのエサ用にもオススメです。
万が一ハリを飲んでしまった場合は、先端のハリ外しを使用しましょう。
また、魚掴み機能も備わっているので、ハリからハズれた魚をつかむにも活躍。サビキ釣りなどでは毒針を持つアイゴやハオコゼ、ゴンズイなど素手では触れない魚が釣れることも多々あります。
そうした魚に対しても「自動針ハズシ」は非常にオススメです。
すぐ締められる「ナイフ針ハズシ」もオススメ!
番外編ですが、「ナイフ針ハズシ」もオススメ!
ハリ外しにナイフが搭載されているので、釣った後にサクッと血抜きも行うことができます。
小さいアジやサバも氷で締めるより、きちんと血抜きした方が臭みも抜けておいしく食べられます。
ステンレス製ウェーブナイフなので、切れ味もバツグンです。
全長:285mm (ナイフ部長さ 70mm)
重量:72g
本体価格(税込):¥550
第一精工公式「ナイフ針ハズシ」詳細ページはこちら
今回紹介した2つのアイテムはいずれも500円前後と、非常に手ごろ。
一つ持っておけば様々な釣りに活躍します。魚を素手で触るのに抵抗がある方にもオススメのアイテムです。