バラシを軽減する注目ロッド「グラスラム」いよいよ登場!

まもなくアルファタックルからリーズナブルで、汎用性の高いグラスロッド「グラスラム」が登場予定。

グラスラム

出典:アルファタックル

グラスラムはグラスソリッドロッド。

魚の引きを柔軟にいなし、アクションにおいても、例えばコマセ系の釣りなら柔らかく大きくコマセワークできるのが魅力。

チューブラーにはない追従性は、アタリを弾かず乗せるようにアワせることが可能で、船の揺れなどにもバタバタせず、特に途中で口に掛かった針穴が広がりバレやすい魚などには最適。

積極的に誘えるグラス

まず、そのスペックを見てみると、全3機種。195M-F・195MH-F・215MHです。

いずれも2m前後という王道といえる長さで、価格は3万円台前半。グラスというとどこか高価なイメージがありますが、比較的手にしやすい価格帯で性能にも妥協なし。

モデル 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
錘負荷
(号)
カーボン
(%)
グラス
(%)
メーカー希望
小売価格
(税別)
195M-F 1.95 1+B 151 550 2.7 10.6 60-180 10 90 32,000円
195MH-F 1.95 1+B 151 560 2.9 10.9 80-200 10 90 33,000円
215MH 2.15 1+B 171 620 3.1 12.3 100-250 10 90 34,000円

特筆すべきはブランクスに採用される「HPS(ハイパワー・ソリッド)」。グラスらしいしなやかさと粘りを持ちつつ、目感度がよいのも特徴。しなやかな分ダルい…という従来のグラスロッドのイメージとは違い、手持ちで適度に誘いをかけて探る中深場やLTキンメダイなど、ただただ待つだけでなく自身で仕掛けを動かして魚からのアタリを引き出すような釣りにも対応。

△195MH-F

195M-F、195MH-Fは、ワラサ(メジロ)やブリ、マダイはもちろん、オニカサゴやアカムツなどにも最適。ほかにもイサキやヒラメ、オキメバルにケンサキイカなどにも面白い。このあたりはMとMHの適合ウエイトなどを見て選ぶとよい。

△215MH

215MHはもう少しオモリ負荷が上がるので、MやMHと比較すればより深場であったり、落とし込みや泳がせ釣り、少し水深がある中深場全般に対応できます。

バットジョイントになっているのも、高性能なグラスブランクスの素材特性を生かすため。確かな粘り強さと感度を兼ね備えたグラスラム、ぜひチェックしてみてください。

アルファタックル公式グラスラム詳細ページはこちら

アルファタックル公式2022・新製品情報

アルファタックル公式サイトで、2022年春の新製品情報が一覧で見られます。そちらもチェックしてみてください!

新製品一覧ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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