タチウオの釣果がチラホラと聞かれ始めたエリアもあり、間もなくシーズンの到来を感じさせる船のテンヤタチウオ。
本格シーズンの到来を前に、感度と軽量性に優れたダイワの「極鋭タチウオテンヤSP」シリーズに、超攻撃的なロッドが登場しました。
それが「極鋭タチウオテンヤSP 91H-165AGS」。

出典:ダイワ
このロッド、注目すべきは、その長さ。全長は165cmで、テンヤタチウオ竿にしては超ショートレングスと言えるモノ。それが、ハイエンドクラスの極鋭シリーズに追加されました。
91調子のショートロッド
このシリーズでは最も短いロッドとなる「極鋭タチウオテンヤSP 91H-165AGS」ですが、ショートロッドならではのメリットも。
いくつか挙げられると思いますが、中でも取り回しのよさ、操作性は長い竿に比べて、格段にアップ。テンヤタチウオのような誘いのバリエーションが豊富な釣りにおいて、今まで以上に繊細な誘いも可能になります。
調子は91調子なので、アタリを感じれば即合わせる、そのアワセがしっかりとロスなくテンヤに伝わるのでフッキング性能にも長けたロッドになっています。
また、短い分、目線と穂先との距離が近くなり、アタリを判別しやすいのも有利ですね。テンヤタチウオでは、活性によって微妙な分かり辛いアタリも多々。そんな時も高感度な上、穂先までの距離が少しでも近いと感じられる穂先の変化も増加します。
即掛けを主体とするアングラーには、一瞬の判断が何よりも大事。その変化を少しでも先に感じ取れるロッドは、アタリを全て掛けていく上では最高の相棒となってくれます。
そして、短いのは自重にも変化が出ます。
その自重、ナント92g。
めちゃくちゃ軽いんです。
軽量性で抜けた存在の極鋭ですが、この極鋭タチウオテンヤSPシリーズの中でも唯一のアンダー100g。軽さは感度を地で行くアイテムで、その穂先の目感度は言うまでもなく、手元に伝わる手感度も抜群です。
持ち重りもしないので、女性や子供にも持ちやすいのは当然ですが、常に集中力を欠かさずに数釣りを目指しているアングラーにも最適ですね。
極鋭タチウオテンヤSPは、その名から極鋭シリーズの高性能を全て継承しています。
なので、感度と軽量性は最高レベル。
高感度穂先の「SMT(スーパーメタルトップ)」や、軽量で好感度を実現した「AGS(エアガイドシステム)」、ネジレ防止でパワーを損ねない「X45」、軽量な「エアセンサーシート」などを装備しています。

▲高感度穂先のスーパーメタルトップ

▲軽量高感度のAGS

▲ドラゴンにも対応できるX45

▲軽くて持ちやすいエアセンサーシート
品名 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | テンヤ負荷(号) | 錘負荷(号) | カーボン含有率(%) | 適合クランプサイズ | メーカー希望本体価格(円) |
91H-165AGS | 1.65 | 2 | 120 | 92 | 1.1/9.8 | 30-60 | 40-100 | 99 | SSS | 52,500 |
91調子で操作性も抜群となれば、高活性時の即掛けで数釣りを目指すアングラーに、まさにドンピシャなロッド。
攻めの釣りスタイルを貫くアングラーには最高の1本となるハズです。
ダイワ公式「極鋭タチウオテンヤSP 91H-165AGS」詳細ページはこちら
