ライトショアジギンガーの皆様、こんな一風変わったメタルジグがあったのを知っていましたか?
HAYASHIから発売されている「Drop Jig-青空-」です。
独特なボディでイレギュラーアクションが発生する
まず目を引くのがフラットなボディに、飛び出たお腹。この形状が、フォールする際にヒラヒラ落ちながら、イレギュラーに錐もみフォールを発生させます。
これによって、シャクリ、ジャークだけではなく、フォールでも幅広い魚種のバイトを誘発します。
どちらかというと、タダ巻きで使う、というよりはリフト&フォールで使った方が釣果に繋がるようです!
頭の先端にエッジをつけることで引き抵抗が軽くなっています。
1日中使っても疲れにくいように! と釣り人想いのワンポイントとなっています。
天然ハゲ皮採用
フックには、ハゲ皮を使用している土佐カブラ 魚皮アシストを採用。
ハゲ皮というのは、カワハギの皮のこと。今でもなお、漁師さんが使っている素材で、耐久性、集魚性どちらもバツグン。

国内でハゲ皮を加工している
ハゲ皮の加工は、現在でも手作業で行われているようで、1枚1枚丁寧に作られており、元々漁具を作っていたHAYASHIらしい、伝統あるアイテムです。
ジグのカラーに合わせて、ニューオーロラ皮か緑皮のどちらかが取り付けられていますが、好みで色を変えてみるのも面白いですよ!

ニューオーロラ皮

緑皮
この昔ながらの古き良き技術が入っているのが、漁具メーカーのHAYASHIらしさがあってイイですよね!
ラメが鱗のように落ちる!
「Drop Jig-青空-」のお腹には、ストーンラメ塗装がされています。リフト&フォールでアピールするのかな? と思っていたのですが、理由はそれだけではありませんでした。
なんと、使い続けているとラメが水中に剥がれ落ちるんです。
そうすることで、鱗が取れながら落ちて行くような弱っているベイトフィッシュ(小魚)を演出します。
ラメは金と銀の2タイプあります。
スペック
カラーは全6色!

背中が赤色のアカキン

背中が緑色のミドキン
ルアーウエイトは11、14、18、22gと、ライトショアジギングで使いやすいウエイトがラインナップされています。
価格も530~630円と非常にリーズナブル。全色コンプリートするもよし、お気に入りも複数個買うのもよし。お手頃価格なので、そういった集め方ができるのは、ルアーマンとしては嬉しいポイントですよね!
サイズ | メーカー希望 小売価格(税別) |
11g | ¥530 |
14g | ¥560 |
18g | ¥590 |
22g | ¥630 |
HAYASHI公式「Drop Jig-青空-」詳細ページはこちら
「青空の下で気持ちよくショアジギを楽しんでほしい」という想いが込められた「Drop Jig-青空-」。
お言葉に甘えて、気持ちよ~く楽しんじゃいましょう!