【10月登場予定!!?】アルファタックルの新作マルイカロッドが何やら気になる!

アルファタックルから新作ロッドが登場する。

10月に発売が予定されるマルイカロッド、それが「アルファソニックマルイカGZ」

ロッドは大きく2タイプ。「ゼロテン&バーサタイル機」という位置づけで160UL。そしてスパイラルガイド設計の「ゼロテン専用機」として167XUL。167XULにはスパイラルガイドの回り方が右回りと左回りが用意される徹底ぶり。

アルファソニックマルイカGZ

出典:アルファタックル公式

ゼロテン(ゼロテンション)釣法がいまや主流となった現代のマルイカにおいて、ゼロテン&バーサタイルの160ULと、さらにゼロテンに特化した167XUL(RIGHTとLEFT)というラインナップもうなづける。

品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
錘負荷
(号)
アクション カーボン
(%)
グラス
(%)
メーカー希望
小売価格
(円)
160UL 1.60 2(T) 125.5 92 0.9 10.7 30-60 8:2 70 30 33,000
167XUL / RIGHT 1.67 2(T) 127.5 95 0.7 10.8 30-60 70 30 34,000
167XUL / LEFT 1.67 2(T) 127.5 95 0.7 10.8 30-60 70 30 34,000

 

アルファソニックだけどチタン穂先じゃない!!

面白いのが穂先。「アルファソニック」シリーズといえば、その多くがチタン穂先を持つ。ところがアルファソニックGZはグラスソリッド。

チタン穂先の感度はいわずもがな。しかし、グラスソリッドと比較すると重い。選んだのは軽さ。穂先の目感度も非常に重要になるマルイカ釣りだけに、穂先の軽さ、つまり先重りをなくすために選択したのがグラスソリッド穂先。

とはいえ、チタン穂先にももちろん非常に高い感度という武器があり、単純な素材の比較なら、それはグラスソリッドを上回る。

そこでアルファソニックGZは、感度を補うために、穂先部分にはトルザイトリングガイドを用いた。穂先の素材とガイド設定で、軽く、かつ高感度に仕上がっているという。

チタン穂先=アルファソニックシリーズというイメージだけではなく、真面目にその釣りジャンルごとに最適な竿を追求していく姿勢が見られるロッドになっているのでは?

その他にも、穂先のカラーや、実際にリールをセットしグリップした時のバランスなど、非常に多くのコダワリが詰め込まれたアルファソニックマルイカGZ。

今回は、まずは速報記事ということで、次回はそのあたりについてもご紹介していきます。

発売は10月を予定。まずは、実釣ムービーもご覧いただいて、きたる10月にお小遣いを貯めておいてはいかがでしょうか(笑)?

出典:アルファタックル公式

アルファタックル公式アルファソニックマルイカGZ詳細ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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