ヘッド、ネクタイ、フックの3つのパーツから構成されているタイラバ。
その時の状況に応じて、各パーツのサイズやカラーを変更して、マダイのアタリを引き出す釣りです。
そのため、釣行には豊富にパーツを持参したいものですよね。
さまざまなタイラバヘッド用のケースがありますが、今回紹介する明邦化学工業の「タイラバヘッドケース6」と「タイラバヘッドケース7」はヘッド用ケースとしては新しいスタイルの、個別に収納するケースになっています。
タイラバヘッドケース6
タイラバヘッドケース7
画像の左が「タイラバヘッドケース6」、右が「タイラバヘッドケース7」です。
ヘッド収納部が個室になっていて、運搬時にヘッド同士がぶつかることなく、キズ付きにくいのが嬉しいポイント。
一般的なタイラバヘッドケースは、ケースのフタを開けてからヘッドを選択する手順ですが、このケースはヘッドを選んでからフタを開けます。
揺れる船の上、濡れた手など状況によって、ケースごと落としてしまう可能性がありますよね。
先ほど説明した一般的なケースの場合、フタが開いたままケースを落としてしまうと、ヘッドが散らばり大惨事に! このタイラバヘッドケースなら、もしフタが開いたまま落としてしまっても被害も最小限に抑えられます。
自宅などで保管する場合なら、問題ないですが、実際に釣行に持って行くなら「タイラバヘッドケース」が1番イイと思いませんか?
頻繁にヘッドをローテーションする状況の場合、ルアーホルダーBMに収納することも可能です。
バッグや手持ちのボックスやバッカンはもちろん、やはり実践していただきたいのはシステム収納。明邦化学工業の2大タックルボックス「ランガンシステムボックス」&「バケットマウス」との相性もバツグンです。
VS-7080Nのインナートレイにピッタリ収納でき、タックルバッグのフタを開ければ、簡単に取り出すことが可能。
縦置き収納が可能で、スキマ収納ができて、省スペースです。
明邦化学工業公式Instagram「meihokagaku_official」でも、いろんな収納方法が紹介されています。
明邦化学工業からは以前より、小物収納用として4連ケース、8連ケースが発売されており、タイラバヘッド用のケースとして、よく使われています。
ただ、両モデル共に、1マスに収納できるタイラバヘッドは、鉛45g、タングステン80gまでという、収納できるヘッドの重さに制限がありました。
「タイラバヘッドケース6」と「タイラバヘッドケース7」が収納できるサイズは、鉛60g前後、タングステン100g前後とサイズアップ。
品名 | サイズ | 素材 | 価格(税込) |
タイラバヘッドケース6 | 180×42×34mm | ポリプロピレン | 385円 |
タイラバヘッドケース7 | 180×36×30mm |
縦置き・横置き収納できることで収納スタイルの幅が広がり、従来から受け継がれている個別収納やコンパクト形状も、日々のタイラバゲームに役立ってくれるので、ぜひ使ってみてください!
明邦化学工業公式「タイラバヘッドケース6」の詳細ページはこちら
明邦化学工業公式「タイラバヘッドケース7」の詳細ページはこちら
