「安くてイイ竿が好き」ならオススメの船釣りロッド「ライトゲームFT」

秋に向かい、本格的に盛り上がる魚種も多彩になる季節。この機会に、色々な釣りにチャレンジしてみようという方もいるのでは?

そんなイイ季節とあって、今回オススメするのは、様々な船釣りのエントリーロッドとして最適なアルファタックルFTシリーズ

FTシリーズには非常に優れたコストパフォーマンスが魅力のシリーズで、今回はその中からライトゲーム全般をカバーするライトゲームFTをピックアップ。

FTシリーズ全機種についてはこちら

初めての船釣り、初めての魚種に。1万円台の神コスパロッド「FT」シリーズ全紹介

ライトゲームFT

まずはライトゲームFTのスペックから駆け足でご紹介。

出典:アルファタックル

品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
オモリ負荷(号) アクション カーボン
(%)
グラス
(%)
税別価格
(税別)
64-195ML 1.95 2 100.5 105 1.0 10.1 15-60 6:4 79 21 14,000円
64-195M 1.95 2 100.5 110 1.1 10.5 20-80 6:4 80 20 14,000円
73-190ML 1.9 2 98 105 1.0 10.1 15-60 7:3 78 22 14,000円
73-190M 1.9 2 98 110 1.1 11.2 20-80 7:3 77 23 14,000円
73-190MH 1.9 2 98 115 1.1 11.9 25-100 7:3 78 22 14,000円
82-180MH 1.8 2 93 110 1.0 10.6 25-100 8:2 79 21 14,000円
82-180H 1.8 2 93 110 1.1 11.8 30-120 8:2 79 21 14,000円
オール14,000円

FTシリーズは全機種14,000円と、まず非常にリーズナブルな点が魅力。これはライトゲームFTももちろん同様。機種は、頭の数字(64・73・82)が調子を表していて、つまりは「6:4」「7:3」「8:2」調子が揃う。

ガイドスペックなどでコストをおさえつつ(Oリング)、ブランクス設計については、各機種がある程度広い釣りに対応できるよう極端すぎない調子に設計。「何に使っても不足を感じない」仕上がりにしています。

特化型ではないけれど、さまざまな釣りに問題なく対応してくれるロッドがライトゲームFT。

2m以下でオモリ負荷も広め

全長は2m以下で取り回しやすく、オモリ負荷も幅広い。得意とするのは「コレ!」というスペシャリティはないけれど、どれでも無難にこなす「ユーティリティ」な性能で、あとはやりたい釣りの使用オモリに合わせて選んでみればいいでしょう。

スモールトリガーで、仕掛けを動かすような釣りで引っ掛かりが少なく操作しやすい

実際どんな釣りに?

というわけで、入門に最適なロッドが一挙にラインナップされているライトゲームFT。具体的な感じはどうか?

これは手に取るしかない部分ではあるのですが、参考になるのがアルファタックル公式YouTubeチャンネル。こちらでは、このライトゲームFTを使った動画が複数アップされています。

三浦半島のイサキ

出典:YouTube「alphatackle アルファタックル」

江戸前マゴチ

 

「なおちん」こと井上直美さん主演……いや、旬のお魚が主演ともいうべきか、個人的にも楽しみにしている「井上直美のCatch & Eat !!」。超基本的な釣り方のワンポイントはもちろん、その魚を美味しく食べるってところがポイント。何気に食レポを楽しみにしています(笑)。

ライトゲームFTに関していうと、上記2つの動画で使用されていますので、その使用感などをチェックしてみてはいかが?

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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